今日も花冷えの一日だった。フイールドも春休みの小学生で賑わった。最初が野球少年団の卒業筍掘り、二番手がボーイスカウトのメンバーだった。
今年は昨年同期と比較すると収穫は激減した。そのためヒキガエルの卵塊を観察させに行ったら、何のことは無い泥の中で「足が抜けない」、「冷たい」と言いつつ何人かが遊び始めた。引率の母たちも「よしなさい!」は言ったものの、あとは苦笑で見守りしていた。
さすがにヒキガエルの卵塊は「気持ち悪い」とかで、触れたのは半数に満たなかった。
ボーイスカウトのメンバーは学年が下ということもあってか、草花を掘り取ったり、マツボックリを拾ったりと三々五々遊んでいた。
野菜汁とご飯で昼を食べていたが、野遊びは初めてとのことだからそんなところかとも思う。茶色のバッタが見つかったので何人かに「どう?」と促したけど「自然のものだから」と触れようとしない。見上げた心がけと思っていたら「怖いもん」と母親に話しているのを耳にする。
今時の児も色々だ。