トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今ドキッの児ら

2009-03-28 | 遊び子は

 今日も花冷えの一日だった。フイールドも春休みの小学生で賑わった。最初が野球少年団の卒業筍掘り、二番手がボーイスカウトのメンバーだった。

 今年は昨年同期と比較すると収穫は激減した。そのためヒキガエルの卵塊を観察させに行ったら、何のことは無い泥の中で「足が抜けない」、「冷たい」と言いつつ何人かが遊び始めた。引率の母たちも「よしなさい!」は言ったものの、あとは苦笑で見守りしていた。

 さすがにヒキガエルの卵塊は「気持ち悪い」とかで、触れたのは半数に満たなかった。

 ボーイスカウトのメンバーは学年が下ということもあってか、草花を掘り取ったり、マツボックリを拾ったりと三々五々遊んでいた。

 野菜汁とご飯で昼を食べていたが、野遊びは初めてとのことだからそんなところかとも思う。茶色のバッタが見つかったので何人かに「どう?」と促したけど「自然のものだから」と触れようとしない。見上げた心がけと思っていたら「怖いもん」と母親に話しているのを耳にする。

 今時の児も色々だ。

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筍掘り体験・野遊び

2009-03-28 | 月例会

Sn3d0053 2009/03/28(土)

臨時活動日:ゲスト大人8名  児童23名(野球少年団・ボーイスカウト分団)

        筍掘り・野遊び・自然観察

        会員:8名  8:30~14:00

※親の引率もあって、会員は臨時活動としてテーブルを寄せて一つに組んだ。これにより会合 や食事の時、全員の顔をみて行える。