トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

野のエリカ様はでかい!

2015-05-07 | 性向有毒の翁なれば
                         
 オオスズメバチが飛翔し始めて半月が経つが、ときたま出会う我がエリカ様はでかい。飛翔していない場面より飛翔している時の方が大きく感じる。
 オオスズメバチには気づかなかったのだが柳の根元に樹液が白く固まっていてそれに気づき近寄ったらエリカ様がご臨席であった。このエリカ様は身体がでかいが、あのエリカ様は態度がでかい。小生的には態度のでかい様様より身体がでかいこのエリカ様が好みである。精悍でパワーはあるし機能美に溢れている。一方、あの方は政奸?でパアーはあるし金能媚に溢れている。せめて「野のユリか!」と思われるようなら大成もするのだろうに…。情けなくも「材をとるところなからん」であり「財をとるところばかり」だい。財を樹液、いいえ受益と読み替えれば分かりやすい。

カエルの卵では無かった

2015-05-07 | 感じるままの回り道
 水見回りしながら水面の浮遊物に気が付いた。三々五々流れてきては渋滞を起こして詰まっている。ツチガエルの卵は浮遊卵だし「産卵したのか…」と思いカメラのピントが合ったら少々変だった。良く見たら蛹の抜け殻で、恐らくユスリカの殻だろう。渋滞を起こしている場所によっては手のひら二つ分の広さがある。抜け殻は次々と流れてくるが周囲にユスリカの飛翔は確認できなかった。何とも不思議だった。