トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ナンジャモンジャが開花

2015-05-06 | 小父のお隣さん
 ナンジャモンジャの花が咲いた。まだ樹高が無いから水平視点で眺められる。初めて近くで見つめてみたが花粉も蜜も無いような花で里山の生物たちには喜ばれそうにもないように思えた。とは言え純白の細い花びらの集合化は初夏の爽やかさを伝えてくる。

ようやく林内作業だ

2015-05-06 | 今日は真面目に
  作業開始 ➡  下段部処理 ➡ 
 数か月ぶりに林内作業に入った。まあ、身体慣らしの心算で昨年来伐りっ放しの孟宗竹を処理し始める。ここは尾根に遊歩道を作るためと北側斜面に日照を届けたいため徐竹した部分だ。竹が倒れた斜面は急傾斜で処理しにくいため放置していたのである。
 今回、下側の林道から入り曳き落としながら集積を始めた。斜面の下に向かって倒れた竹は落ち着いているように見えるが、先端部から刻み始めると枝の抵抗がなくなり太い本体が滑ってくる。これは結構な圧力で北側斜面の急傾斜地滑り面ではスパイク地下足袋でも支えにくかった。

子どもの日だったから!?

2015-05-06 | 小父のお隣さん
 泥水池で次々とシュレーゲルアオガエルのカップルが出た。一組だけでも珍しいのに三組も現れたのである。考えてみれば今日は「子どもの日」、それでかと思いたいところであるけれど見当違いも甚だしい。
 最初の卵塊は4月中旬だったから繁殖期は長いと感じるが、その割に水辺に卵塊は少ない。今まで確認できた数は五つだけだ。
   一組目     二組目     三組目