トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

昨日のトンボ「アジアイトトンボ」みたい…

2015-05-09 | 小父のお隣さん
 もう捲土重来、汚名挽回、為せば成ると撮影不良だったトンボを探しに行った。期待はしていなかったのだが昨日見かけた場所に二匹とも戻っていた。曇天で気温も低めだったのが幸いし飛び立っても飛翔距離は僅かでじっくりとカメラを構える事が出来た。
 ケータイとデジカメを使いながら出来るだけ撮影しようと試みたのだが、画像品質の良いデジカメはピントが合わない。ほとんど背景にピントが行って、トンボはボケてしまう。同等距離と思われる葉っぱにピントを合わせ、そのまま横移動させてトンボの撮影を試みたが、画質は悪いながらもケータイの方がストレスが無い。曇天だったのが幸いしたが、晴天ならモニターで判別もできなかっただろう。小生にトンボの知識がある訳ではないが蛮勇を以て断言できるのは「当地初記録だ!」間違いない…。確認できる品質のプリントは出来たし、後はS大先生に判断してもらおう。ヒヌマイトトンボとは全く異なっていた。
  頭部と胸部    全体像    こんな場所     
 

不如帰初鳴き

2015-05-09 | 小父のお隣さん
 朝6時前、食糧不足にならないようにと薄い液肥をウマノスズクサにやっていた時、鶯のさえずりに混じりホトトギスの鳴き声が聞こえた。これから自宅では未明にホトトギスの鳴き声で目覚めさせられるのだろう。フイールドでも聞くことが出来るのかどうか今日の楽しみの一つだ。

ヤグルマ菊の仲間だろう…

2015-05-09 | 小父のお隣さん
 庭の一角に咲いた二株の花。ストケシアやヤグルマソウかと思っていたら花形が異なる。系統検索するほどでもなかったが園芸種名で検索してみたらユーゴスラビアからコーカサス地方原産の「c,montana」に花の形が似ている。花びらは細くまばらで先端部に割れが入る。正しいかどうかはどうでも良いが小生的にはヤグルマギクの仲間だろうで十分だ。葉の量に比べて着花が少ないのが惜しい。

生育不良に客土と鉢上げ

2015-05-09 | 蝶の食草園
 先日の生育不良樹への客土に続き2回目の客土を行う。今回はジナノキ、オニグルミ、ヤマビワ、ウワミズザクラ等だ。地滑り部から数百メートルを一輪車で運んでくるのは好きでないから今回で最後だ。客土でなく鉢上げして再育成をするキジョランは掘り上げて持ち帰った。
 このキジョラン、針葉樹の根元に定植したのだが4年も経過したのに全く育っていない。さすがに小生もしびれを切らし、一旦鉢上げし再育成をする事にした。秋に定植できるだろう。
  ヤマビワ      掘り上げ前 ➡  鉢上げ