トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「赤いベベ着た可愛いトンボ」

2015-05-20 | 小父のお隣さん
 上の池で赤いトンボを見る。デジカメを携行しなかったのが悔やまれた。ケータイの最大倍率では赤さが判る程度にしか判別できない。池の中に入るか脅して別の場所に止まるのを待つ手もあったけれど、それはそれ「帰りに寄れば良い」と思い作業後に立ち寄ってみたが、周辺も探したものの見つからなかった。ショウジョウトンボだったのだろうか…。

降雨の後は水路が埋まる

2015-05-20 | 小人閑居して憮然
 取水升から導水路    導水管流入部   主流を移す
 台風6号がもたらした降雨で隣沢からの送水が停止してしまった。確認に行くまでもなく出水で流された土砂により導水路が埋没したのである。
 いつも通りスコップだけで浚渫すれば良いだろうと出かけてみて大間違いだったことに気が付いた。昨年の集中豪雨で土砂崩れを起こした流土の上を仮復旧の導水路を這わせていたのだが、取水升から導水路を浚渫し上流の分水部まで行ったところ、今回の雨量で上部の導水路の河床が60㎝ほど下がっていた。これでは導水路を復旧させても水は通らない。
 下がった主流部を堰き止め、元の河床を穿って今までの導水路に水を通す事も考えたが、労力の割には次の降雨で「元の木阿弥」になる公算大である。
 幸い取水升のある河床横が今回の出水で埋まり高くなった。この結果この部分を堰き止めれば取水升へ水を送れる可能性がある。水準測定ができないから水勾配は目見当でしかないけれど、この作業がベストの選択に思える。そのため今日は主流を取水升側に流し変え多少でも土砂を溜めて堤を作る準備にした。
 設置権者や水利権者の県や部農会は全く動かないし、次の作業を思うとため息が出るが、まあ、三途の河原での「二度童」だと思うしかないだろう…。

巣小屋の制作 2

2015-05-20 | 今日は真面目に
 骨格だけで中断した巣小屋の板張りを済ませた。ヒノキの樹皮で屋根を葺こうとしたものの雨が落ちてきて作業はお終いとした。
 まあ、イメージ通りの形になってはいるけれど、池の中の土盛り部に降ろしてどうなるかは読めない事柄だ。四隅の柱が短いから杭を打ち補強しないといけないのだろう。ともかくは現場で判断する。