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運んで設置する事は単独では出来ず会友4人の手を借りて拠点から下げた。途中、探鳥に来ていたS氏から「アヒルなら入るだろうがカルガモは入らないのでは…」と言われたものの、小生の記憶に「隅田川の巣小屋でカルガモ営巣」の記事があって、これを根拠に設置したのだけれど、動機は昨年の初産卵は堤の肩で、ほどなく四足に食害されたからだ。入ってくれなければ無駄足だが自己満足で構わない「気は心」の領域だ。
一方、期待が高まる面もあって、例年1カップルだけの飛来が今季は2カップルになっている。水面面積も湛水量も安定させた結果と自己満足して、さらに自己満足への欲求が上がる。我欲とは限りないものである。
ところがである今日の朝刊に市内の公園でカルガモの雛が産まれたとの記事が載った。「入らないだろう…」に「時期を逸した…」の二重苦!。我欲は苦悩と表裏一体です。