トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥も乾けば畦となる…

2015-05-23 | 水辺環境の保全
 泥水池3から4へ水を落とす傾斜水路の堤は低い。昨年の集中豪雨で越流した1ヶ所である。越流規模は少なかったからかさ上げしておかなかったけれど、ほかのかさ上げが済んだ今は最弱ヶ所に思えてかさ上げを行った。
 周囲に用土を調達する場所は無いから沈泥地を掘り下げて調達した。泥を盛ったままだと回遊幼児たちに踏み崩される事必至であるから一輪車と渡り板で通せんぼした。乾燥して上を歩けるまでには10日ほど要するだろうが、これくらいの不便は忍んでもらいたい。
        かさ上げヶ所  ➡   かさ上げ終了

オオルリ撮った

2015-05-23 | 小父のお隣さん
  上の池横でオオルリが撮れた。品質的には消去の類だけれど図鑑対照で「オオルリ」と判る一枚には違いない。たまたまデジカメを携行していたから撮れたのだがケータイではここまでは写らない。残念なことはもう一段ズームが可能だった事。ズームしていく途中で切り替わるのだがそこで最大と思ってしまった小生のミスである。オオルリ、キビタキ、ホトトギスなど数種の渡り鳥は個体数が増えたように思う。10年ほど前はさえずりなど聞けなかったので姿を見るなんて夢のまた夢だった。