トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ナンジャモンジャと言いたいところ…

2016-10-20 | 小父のお隣さん
 リンゴ紅玉の樹下に糞が産卵しているから虫が居るだろうという事は認識していたのだが、一瞥視認できなかったため放置していた。この日、たまたま視線を送った先に居たのである毛虫が…。
 「なんだこいつは…」が第一印象だった。サクラを食害する虫は多いけれど、経験則ではテラテラ光る茶褐色の虫、これは集団で一夜にして坊主にしてしまうほどの食欲だ。名前が出てこなくなった。
 ここで気を取り直し、食害はさほどでもないがイラガの幼虫、まれにヤママユの幼虫やスズメガと記憶にあるのだが、この毛虫は記憶にない。幼虫図鑑で検索したら「キバラケンモン」らしい。白と黒の取り合わせがお洒落と言えばお洒落なのだが、何となくヒゲのある犬、なんとかシュタイナーを想起させた。
 成虫はと言うとまったく記憶にない。模様の印象はビロードハマキを思い起こさせた。
 

**何処も同じ秋の夕暮れ

2016-10-20 | 合混で闘作すれば
七重八重ノリ弁出すや嘘吐きの公僕ダニの群れる渡世よ      汚々多同感

草の根の健やかなれば葉も花も悪しきと化さぬピンキリmurder   ピンコロ姉ちゃん

天辺だヒラリヒラリと乱漢へ力のためには夜叉となりても       苦労義経

世も末と品性器量資質なき漢担ぎゆくレミングの群れ         腐乱クリーン

疹民の疹民による俺のためにと吐乱腐                  淋漢

闇の秋都にも閣にも貪が棲む                       謀った貪宅

新世界劣化市民のゾンビ選                         和親頓

今の今まで盛り土はあると八百八町へ嘘八百 ハアコリャコリャ         お七姐さん

五万と漏れた欺瞞の量で不満の盛り怒いま盛れり ハアコリャコリャ      都記事姐さん

寄らば大樹と胡麻するネズミ大樹良く見りゃワルナスビ ハアコリャコリャ   鶴田浩二