結実させ素性を確かめたいから除伐しないでいるクワの樹、通行に鬱陶しくなったので整姿剪定をした。集積場所で廃棄しようと一枝投げ込んだら飛翔体が出た。オオアオイトトンボだった。
今季、作業で林内に入る機会が無く、見かけたのは数回程度である。晩期になれば日当りを求め日溜りでも見かける事があるけれど、まだ日陰の身で過ごしているみたいだ。
トンボ池にマユミの若木があった頃は、多数のカップルが群がって枝に産卵をしていたが、現在というと水面に枝を伸ばしたマユミは無くなったので、産卵シーンは見ていない。翅を開いて止まるイトトンボはこの種しかいないのだが「オオ」が付いたか付かなかったか、いつも悩むトンボである。
両眼の乖離は驚くほどだ
今季、作業で林内に入る機会が無く、見かけたのは数回程度である。晩期になれば日当りを求め日溜りでも見かける事があるけれど、まだ日陰の身で過ごしているみたいだ。
トンボ池にマユミの若木があった頃は、多数のカップルが群がって枝に産卵をしていたが、現在というと水面に枝を伸ばしたマユミは無くなったので、産卵シーンは見ていない。翅を開いて止まるイトトンボはこの種しかいないのだが「オオ」が付いたか付かなかったか、いつも悩むトンボである。

