フィールドへの行き帰りにどうしても視線を送ってしまう道路の植え込みがある。「なんでまた、こんなところで、ここまで茂るか…」と思ってしまう情景なのだ。
植込みの除草は初夏のころ町内会で行っていたから、そのあとに繁茂したアレチヌスビトハギである。すでに草丈は成人男性の背丈に迫り、もともとのツツジの植え込みを隠してしまっている。
フイールドでも大繁殖中でここ10年ほどでいたるところに分布を広げてしまった。ひところ話題になったセイタカアワダチソウはすっかり鳴りを潜めて見つけるのに苦労する状態にまで沈静化しているが、この植物にはそういう性格はなさそうだ。
刈り払うにしろ移動中にしろ、これからは「ひっつきむし」として大量に付着してくる。取り除くのも大変なのだが、中途半端だと洗濯槽の中でさらに大変になってしまう。いつの間にかベットをともにする油断のならない性質もあって、衰退させる妙案はないものだろうか。
見事な繁殖繁茂ぶり
四連だからアレチヌスビトハギ
植込みの除草は初夏のころ町内会で行っていたから、そのあとに繁茂したアレチヌスビトハギである。すでに草丈は成人男性の背丈に迫り、もともとのツツジの植え込みを隠してしまっている。
フイールドでも大繁殖中でここ10年ほどでいたるところに分布を広げてしまった。ひところ話題になったセイタカアワダチソウはすっかり鳴りを潜めて見つけるのに苦労する状態にまで沈静化しているが、この植物にはそういう性格はなさそうだ。
刈り払うにしろ移動中にしろ、これからは「ひっつきむし」として大量に付着してくる。取り除くのも大変なのだが、中途半端だと洗濯槽の中でさらに大変になってしまう。いつの間にかベットをともにする油断のならない性質もあって、衰退させる妙案はないものだろうか。

