トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**これじゃあ年がら年中 コロッケ! 古露見!

2018-04-01 | 性向有毒の翁なれば
盛った共等は見ず呆け役                     安海苔

加えて計る転がすご縁                       校多狼

恥など知らぬ隠すに必至
          帳尻だけが忠義なり ハアコリャコリャ    お大尽大嵓

言い得て妙はひとつもあらぬ
          野党哀しき湿り節 ハアコリャコリャ      ご隠居

大所高所の治政は夢よ
          大義名分恥盛のみ ハアコリャコリャ     乞食行脚

今日はエイプリルフール
          国政 Every Fools                メル友

火の元や飾る国政飽きつ島                    トロル

七重八重多々紡げども嘘噴きの
          糸ひとつだに無きぞ哀しき           賢明親友

援助厚顔茶番の質問
           今も昔もとぼけ役 ハアコリャコリャ      弾与

トンボは出ていない…

2018-04-01 | 小父のお隣さん
 朝刊で報道のあった「ベッコウトンボ羽化」の記事に触発されてフイールド至近の河川を歩いてみた。ベッコウトンボは生息してはいないがダビドサナエの羽化を期待しての事である。
 川筋の空間を丁寧に観回ったが発見できなかった。自宅でメモを見るとトンボ類は4月中旬から初見が始まっている。出会いはもう少し辛抱がいる。

 流れの淵や落ち込み部を覗いて気が付いたのは「アブラハヤが一匹もいなかった」と言う事で、これは異常事態に相当する。深みのある個所では周年アブラハヤが群泳していたのだ。
 3月に日を置かずして一夜で100mm、150mmの降雨があったから、この出水で流されてしまっただろうと推測しているが、この河川の現状では堰が多く魚類の遡上は不可能で、アブラハヤがいなくても小生が困る事は無いけれど、食物連鎖においては支障が出るはずで、カワセミは見られなくなるかも…。