トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*里のはなまつり

2018-04-08 | 感じるままの回り道
              遠景は点描の花
              近景に点頭の雛
              万物 五香水より生じ
              爺や 甘茶仏に灌ぐ

              花粉 日輪を霞ませ
              ヒノキ開花盛んなり
              うるう目に桃の葉は優しく
              脚下の蛙の子と遊ぶ
              我に灌がれるのは山桜の花びら

              天変地異争いは尽きねど
              天上天下唯我独尊
              命は恵み他者をも活かし
              此岸より彼岸に届きたり
              

キジョランの植え替え

2018-04-08 | 蝶の食草園
 ポット苗を庭に活けて冬越しさせたのだが4ポットは枯れ死したように萎びてしまった。まだ根まで枯れたとは断言できないからそのまま5月頃まで様子見するが、他の苗は動き始めたから鉢を大きめの物に替えた。
 蔓の高さ10㎝程度ではフイールドに降ろせない。せめて30㎝くらいまで育ってから移植する。小さな苗だと周囲の草勢に負ける事が多く、現在のところ植え込み場所も決まっておらず、貝化石を石灰岩の代わりに混入した植え付け場所もない状況では梅雨前まで養成である。

           枯れ死したかも         植え替え中