越境作業なのだけれど不文律、紳士協定、てな事で二つ池のオーバーフロー部を手直しした。厚板で仕切り水位を設定し溢れ出る水は半割丸太にV字形の切込みを入れ流出させていた。これはこれで用をなしてはいたものの時間経過と共に浸食作用で水漏れが度々発生、ニホンアカガエルが産卵した後も二度ほど水漏れを止める作業をしたのだった。
既に今までの構造物では限界なのは明白だったから土嚢4袋を用いて新たにオーバーフロー部を作りなおした。これで今までの半割丸太を並べた水路より水密構造は保たれるはずである。
土嚢に詰める土砂は泥土だと流出し用をなさず、沈泥池の砂州部分から砂の多い部分を選び詰め込んだ。これだと粒子が荒いから土嚢袋から流出していく時間は長くとれるはずである。
この日の作業はこれだけにし、そのまま温泉に走る心算でタオルも用意したのだったが、結局は一段棚下の棚田と温水田の補修に回った。道具が一緒なので温泉に心惹かれ乍らも手を出してしまった。なんとも意志薄弱、右往左往の日和だったが、初夏は駆け足でやって来る。
水抜けが顕著 ➡
組み換え補修完了
既に今までの構造物では限界なのは明白だったから土嚢4袋を用いて新たにオーバーフロー部を作りなおした。これで今までの半割丸太を並べた水路より水密構造は保たれるはずである。
土嚢に詰める土砂は泥土だと流出し用をなさず、沈泥池の砂州部分から砂の多い部分を選び詰め込んだ。これだと粒子が荒いから土嚢袋から流出していく時間は長くとれるはずである。
この日の作業はこれだけにし、そのまま温泉に走る心算でタオルも用意したのだったが、結局は一段棚下の棚田と温水田の補修に回った。道具が一緒なので温泉に心惹かれ乍らも手を出してしまった。なんとも意志薄弱、右往左往の日和だったが、初夏は駆け足でやって来る。
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