トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「路面へ産卵」

2018-09-25 | 小父のお隣さん
 追い払う訳にもいかず「あーあ」と溜息をつき見るだけだ。それは濡れた路面に産卵するカップルが群れていた事に由る。
 降雨の後の濡れた路面は程なく乾燥してしまうのだが、ここにもあそこにも連結産卵しているマユタテアカネのカップルがいるのだ。林道路面は全て濡れそぼっているが、どこでも産卵すると言う訳でもなく「濡れただけでは駄目!」のようなのだ。

 普段も絞り水で濡れた道路わきに産卵する姿は見かけるけれど「多数」と言う事は無かった。今回一坪程度の中に4カップルが産卵していたのである。今回、多数産卵を見た場所は絞り水が常時流れ、雨水も当然流れ、駐車場を侵食してしまう水が流れていた路面部分で、水が来ない様に設え乾く様になった個所である。
 水が流れていたその事と今回の産卵に因果関係あるかは理解の外であるものの、結びつく要素は「水が流れていた前歴」それくらいしか見いだせない。

 とちらにしろどうでも良い範疇でも「もったいない」の思いは変わらない。通常モードで撮影したからほとんどの画面でトンボが消えていて、写ったのもボケている。スポーツモードなら描写出来たのだろうが、土木でヘロヘロになった爺様にはそんな手間を掛ける元気は無かった。
 まあ、「次は当たるか外れか…」なんて気分転換遊びの範疇なのである…。

             分かるかなあ        分かんないたろうなあ