トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

経木板の端材で巣箱を作る

2020-02-16 | 今日は真面目に
 Sさんから経木を突いた残り板を頂いた。厚さが一定でないから他の工作には使い難い代物である。けれど厚さの不均一など影響しない巣箱には厚みも板幅も、そのまま使える優れものだった。
 10枚ほど手にしたのだが幅が揃っていないと工作しにくい。一応、板幅150mmの物だけ使用した。これより幅が狭いと巣箱のサイズも劣ってしまう。

 丁度、二箱分だけの量があり、拠点で部材に切り分けて組み立てた。釘も木ネジもろくでもない古い物ばかりだったので組み立てるに往生したけれど午前中で作業は終わった。巣箱の出入り口の角は自宅でサンドペーパーを使い丸くして完成した。昨年、「安価で容易に出来る巣箱」として植木鉢を使った3個の巣箱と合計5個を原っぱ部の周囲の木々に取り付ける予定だ。
 目論見としては「一点に立って5個の巣箱を一望して比較する」のが趣旨でもあるので、これは現場で位置を決めるしかない。

    部材の切り出し  ➡   組み立て、屋根はネジ止め  ➡   完成した