トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ニホンアカガエルの孵化始まり、更にもう2卵塊見つけた

2020-02-23 | 小父のお隣さん
 数日前からニホンアカガエルの孵化が見られるようになって、この日22日には泳いでいる個体もいた。いつもの水見回りで泥水地の2と3をつなぐ水路に卵塊が2つあるのを確認した。新しいものではなくてほぼ同時期に産卵されたような状態に見える。
 泥水地で産卵するとは思ってもみなかったので、ましてや池なら「ヒキガエル」の前歴があるが、池をつなぐこの水路など漏水の可否の視線しかなく、それで見落とししたようだ。
 これで今季の産卵数は28となって、当然いままでの最大数になる。カエルが増えて助かる生物もいるはずで食物連鎖に組み込まれている生物とは言え、喰われてもらいたくはなく増えるのはうれしい。
 大蛇の姿も見たいし小型の猛禽類の姿を消すのは見たくは無いし、人生至る所にハムレットの台詞が満ちている・・・。

       孵化しオタマジャクシになった              新たに見つけた2卵塊