トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

油断は大怪我、水断は全滅

2020-02-19 | 小人閑居して憮然
 そろそろニホンアカガエルの孵化が始まるころだと思いつつ水見回り。トンボ池の卵塊に孵化が見られた。他の水域は日射量が少なく水温が低いためか孵化は始まっていない。今朝の最低気温は1.8℃で水域には薄氷が一部見られた。ヒキガエルの産卵はまだだ。

 水見回りの定番でお約束の吐水口の流量を確認に行った。「あんれまぁ!」である。水量が前日より格段に落ちていた。降雨があったわけでも無いし原因が不明なものの流量復活は最優先事項である。1日たりと言えど干上がりは避けたい時期であるし「絶対禁物」の緊急事態でもある。
 正午近くだしこのまま強制送水するには昼抜きの2時間作業になる。幸いなことにチョロ水が出ているから「干上がり」は1両日は無いだろうと翌日作業にした。翌日に道具一式をフイールドに取りに来るのは農道で鉢合わせ立ち往生になりかねないのでポンプ資材は積載しての帰宅だ。明日はいの一番に隣り沢に向かい復旧作業になる。

 作業中のトラブルや事故は油断しなくても青天の霹靂みたいな事態が生ずることもあるが断水もそれに似ている。昨日までは順調に吐水していたのだ。
 昨秋10月22日以来の強制送水となるが、ほぼ4カ月近く持ったことになる。1月の終わりには「保全排砂」を行いたかったものの水が出ているとついつい甘えてしまう。油断大敵で今回は水難の相・・・。まあ、言わばお約束のカエルの下男トンボの僕の業務である。

*昨今穢土前瓦版大見出し(読者大見下し)

2020-02-19 | 性向有毒の翁なれば
                   秘すれど浜・日摩れば消ゆ
                   逢うは文砲刻はじめ
                   質疑の指差し主の薄笑い
                   ひな壇は木偶の坊・対策は縛り亡
                   頭替えても身体変わらず
                   青柿ズブ柿罵りあい
                   累は供を呼ぶ・供の隠し愛
                   阿漕が浦で退く追っ手
                   待って怪事のシュレッダー
                   出張は二間続き・二股で文砲
                   閨房のいつでもドア・血税でどこでもドア
                   官房の深情け・閨房の欲情け
                   ノーベルは叱咤・デリバリーで激励
                   盛供有罪・元友無罪・真実不問