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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヤマザクラ、マメザクラ開花

2020-03-16 | 感じるままの回り道
 フイールドのヤマザクラとマメザクラが開花し始めた。開花したヤマザクラと思われる樹は実生樹なので見た目はヤマザクラ風だけれど遺伝子的にはどうなのだろうか。周囲の大木に育っているヤマザクラはまだ赤い新芽が目立つようにまで萌えていない。チョウの種類も片手ではカウントできないまでになってきたし、燕の飛来も一週間程度早くなるのかどうか・・・。
 小生的には通常の飛来日見込みは3月28日に置いているけれど、22日とか23日予想をしてみたがどうだろうか。ジョウビタキはまだ残っている。

            実生のヤマザクラ       マメザクラ


ヒキガエル産卵

2020-03-16 | 小父のお隣さん
 13日にヒキガエルが産卵していた。小生は水見回りしたのだが見落としていたようで、午後にフイールドに入ったS氏からのメールで知った。遅ればせながら15日に確認し親ガエルも見たし鳴き声も聞いた。くぐもった鳴き声はタゴガエルのようにも聞こえる。とすると先日聞いたタゴガエルと思った鳴き声はヒキガエルだったか・・・。

 そのヒキガエル、三日月池からも鳴き声がするから「初めて産卵してくれたかも」と期待を持って出向いたけれど前日降雨の濁りなのか生物による濁りなのか不明の濁りで水中はわからなかった。
 今回の産卵はトンボ池で、それも産卵に備え除草した一角に多くの卵があった。それに引き換え泥水池や棚田部、上の池には産卵が無く、これは少々不可解な現象だ。近くの水路、塩ビ管の中にまだ成体がいたから、まだ産卵する可能性はあるかもしれない。