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環境も給餌内容も参考にすべきところは参考にするけれど、生来のアッパパーなので的を射ずにやったしまう結果もあるのだ。今回、ウオータークリーナーの消音装置で水流を作っているだけではもったいないから「珪藻発生装置」を付加してみた。ほぼ水面上を流して池に入るから音もしないのだが「日光十分な浅瀬と流れ」が珪藻の発生に寄与できると考えたのだった。海苔の養殖ではないけれどネットも流れに埋めている。
このネットに珪藻が付着して増殖できれば万歳三唱なのだが、まだ河川でも珪藻の成長は時季尚早の様だ。そんな思いで見つめていて浮かんだアイデアが「ここに人工餌として与えている錠剤を置けば解けて流入するだろう」ということだった。今までは投入するだけだったので水底で溶解しても貝にどれほど行き渡ったか定かでは無かった。
この水流で溶解し分散すれば貝の鰓まで届く確率は高くなるはずだ。嘘か真か不明だけれどやらないよりはましだろう。植物性豆乳ヨーグルトは全国区になる前から与えているけれど、「ミドリムシ粉末」が効果ありと思いつつ高くて手が出ないのだが、100g1万円で1年間サポートできれば結果はもっと良くなるだろうか・・・。やるべきかやらざるべきかでもう数年が経っている。