トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヨシノボリに集合独居房・・・

2020-03-27 | 小父のお隣さん
 二枚貝の繁殖用にとヨシノボリを同居させているけれど肉食性なのでタナゴに被害が及ばぬように生簀に入れていた。しかし小さな池の中に大きな生簀ではあまりにもバランスが悪い。そこでペットボトルで二連式の生簀容器を作り転居させたのはいいのだが容器の孔が大きすぎて翌日には脱獄してしまったのである。大きいヨシノボリは4リットルのボトル牢で生きながらえているけれど、これも大きすぎる。そこで孔が大きすぎたボトルの一本は廃して孔の小さい二本を連結し二戸一ならぬ三戸一の集合独居房にしてみた。孔の大きいボトルは牢名主様に入っていただく。

 新たに作ったボトルの孔は6φで、これなら脱出できず、この孔から肉食魚用の固形餌を入れられる。食べているかどうかの確認は出来ないままだけれど餌に吊られてモエビが入れば捕食するだろうし、何を食しているか不明でも生存しているから現状で良しとしている。
 池とフイールドの水域に「ホウネンエビ」を入れれば食物連鎖系の向上が図れるだろうと妄想中なのだが生活圏内のペット店には無かった。ネット購入なら即日配送もあるけれど、後々五月雨のごとく止まない迷惑PRメールを思うと「たかだかホウネンエビで・・・」と手を出しかねている。