トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

沈泥部の泥浚い

2022-10-23 | 水辺環境の保全
 台風15号の増水流が大量の土砂を沈泥部に流し込んだ。これを排除しておかねば冬季の水域環境が損なわれる。隣り沢の崩壊部復旧を最優先にした結果、腰痛再発で断水解消だけさせてから休養にしたのだが、かれこれ十日余りで痛みも感じなくなったから身体慣らしで浚渫作業を行った。
 スコップで掘り上げる作業は腰に負担大だから長柄のジョレンで引き寄せての浚渫である。このやり方では持ち上げる動作と負荷が少ないから「大丈夫」と思ったのだが翌朝には痛みが出ていた。慌てて翌日からの作業は取り止め湿布を貼る事になった。
 加齢と共に回復は遅くなるのは必定なのだが小生は小生なりの「職業病」の腰痛持ちなので完治は無く数病息災で行くしかない。いいえ、逝くしかないの人生である。これは決まっている事だ。

 最下段の沈泥池。林道の流れが落ちる導水路には30cm以上も堆積してその厚さで池の中まで入っていた。水深は僅かになっているから冬季を前に何としても泥上げして水底の環境安定を図らねばならない場所だ。
 大きくない池ではあるけれど堆積量は一番だったものの岸辺に近いところに多くが偏っていたから、その点では楽だった。

 棚田部の前段、温水田。上棚の二つ池には分水池があり流入量を制限している構成上、流れ入る量は少なかったけれど礫が多かったのは山の斜面から林道を渡り入ってきた流入分だろう。

 上の池は広いだけに浚渫範囲も広い。長柄のジョレンで立ち込まずとも泥浚い出来るようになったから、それはそれで楽になったのだがやはり腰痛回復期の腰には辛かったと見え翌日再発だった。
 また半月、ブラブラ作業だ。台風15号のお土産は盛り沢山だったが「もう沢山」もたくさんだったのう!。とは言え大量の浚渫土を得たおかげで整地作業に使える。ホント、人生あざなえる縄のごとしだ。

今日のトンボ「マユタテアカネの連結体」

2022-10-23 | 小父のお隣さん
 11月に入ればマユタテアカネとオオアオイトトンボだけになるのが暦の決まり事。とは言えマユタテアカネの連結体はそうそう被写体にはなってくれない。
 まだ10月後半、この日はたまたま作業近くの陽だまりに姿が見えたから撮影できた。普段メスは目に留まる事も無く産卵時に見ていても止まる姿も無く撮影できる事は稀なのだ。この日は撮影のためカメラを触れんばかりに近づけても飛び去る事も無かったので撮影できたものの被写体深度が浅くなりピントの合う範囲が少なく使えない写真が多くなってしまった。
 それでも連結体として接近して撮影できた事は「遊べた!」のであって誠によろしい。写した写真のメスをしげしげと見つめれば見つめるほど「地味‼」と思わさるを得ない。ホントにホントに地味体である。それでも派手派手なオスと結ばれるのだから魅力としては「かなりのもの」なのだろうと妄想した。
 小生をマユタテアカネに仕立てた場合、地味地味であるからして相手はいない、という結論になる。結局はそれで眉を立てる事になるのだろう。やっぱ、マユタテのオスに違いない。