トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

難多流血啞!惨多流血唖!二本足でも四本脚でも無い六本脚‼

2022-10-24 | 小人閑居して憮然
 設置して1日足らず、翌日の午後にはオオスズメバチのご訪問だった。生物の関係で観れば単なる食物連鎖上の「捕食行動」でしかない普遍的極まりない「喰う者と喰らわれる者」の現場ではある。ただそこに何らかの益をもたらすための設置という意図があった以上は利害関係が生じるし多大な損害も生じるのであろう。

 養蜂箱を複数設置したいと言うので下草だけ刈り払っておいた範囲に新たに3箱設置されたのだけれど、その設置作業の時点で既にオオスズメバチの襲来があったのだとか。小生は事前の打ち合わせで「二本足とか四本脚とか・・・」と杞憂を伝えていたけれどオオスズメバチの襲撃に遭っては箱の損傷は皆無でも群れ全部を失う結果が予想される。既に最初の巣箱はミツバチの出入りは少なくオオスズメバチの侵入を許している。巣の入り口がオオスズメバチの侵入を容易に許す高さがあるから防ぎようもない。

 この日、刈り払い作業から始めたので巣を観に行ったのはS先生とSさんが現場まで来てから案内したのだが、その時は数匹程度だったのだ。防戦一方にもならない遣られっ放しでしかない西洋ミツバチの姿を見ていると哀れと言えば哀れであるけれど設置者ではない小生らに被害は及ばず、放映された画面でしか見たことのない蒙古襲来、いいえ猛蜂襲来を驚きと関心をもって千歳一遇の機会到来とばかりのぞき込んでいたのだ。

 出入り口直下は屍累々、余りにも被害甚大なので防虫ネットや捕虫網などは車載してあるし手出ししようかとは一瞬は思ったもののそれこそ「際限が無い戦い」でしかなく当然反撃されるのは予想され手だしはせずSさんが設置したNさんに動画を送り対策を助言したのだった。午後には対策に来るとの話であったけれど、どんな対策をするのか明日の楽しみになった。
 第三者は気楽である。丘を登って観ようよ 口笛吹きつつ 空は澄み秋空 野爺馬だから・・・。そんな感じなのだがロシアとウクライナと想えば想えなくもないし、どっかの政府と民衆の方が近いか。どっちも両者存在する間は続く。

 でもなあ、捕食行動中は攻撃されにくい事は承知だったからテレビ視聴より近い足元直下の観察はスリル満点だった。周囲をオオスズメバチが大きな羽音を轟かせながら飛ぶ中を無防備でカメラを近づけるなんてやはり無謀でもあった。とは言え高齢者にはまたとない緊張感、というより弛緩していたからの行動だったかも、カモカモバンビ-ノ・・・・。それはともかくミツバチは誠に可愛いなあ。