寒露も過ぎると良くしたものでトンボの種類も一気に減少する。その飛翔空間を埋めるかのように姿を見せるのがオオアオイトトンボで「漸く日向に出て来たか…」との面持ちで見る小生であった。
イトトンボの仲間では比較的大柄だし止まる時は翅を開いているから小生が断定できる数少ない種でもある。選り好みする訳でも無いのだが見ていても面白味に欠けるトンボの印象だ。それでも細い枝に集団産卵する様子は別格なのだが、産卵枝の選定には厳しいようでトンボ自体は選り好みしている様に思える。
日当たりのある風の当たり難い場所には数が出るようになっていても視認し難い体色でもあって注意を払わないと見過ごす事が多いトンボでもある。良く観察すれば体色の個性が多いトンボで陽だまりでの暇つぶしには格好の相手で色の系統としては下の二色が主かとも思うけれど、こういう性向を「色狂い」とでもいうのだろうか・・・。
イトトンボの仲間では比較的大柄だし止まる時は翅を開いているから小生が断定できる数少ない種でもある。選り好みする訳でも無いのだが見ていても面白味に欠けるトンボの印象だ。それでも細い枝に集団産卵する様子は別格なのだが、産卵枝の選定には厳しいようでトンボ自体は選り好みしている様に思える。
日当たりのある風の当たり難い場所には数が出るようになっていても視認し難い体色でもあって注意を払わないと見過ごす事が多いトンボでもある。良く観察すれば体色の個性が多いトンボで陽だまりでの暇つぶしには格好の相手で色の系統としては下の二色が主かとも思うけれど、こういう性向を「色狂い」とでもいうのだろうか・・・。