澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

ウイルスに年末年始はない  小池都知事臨時会見「年末年始コロナ特別警報」を発出 都民に警戒呼びかけ (2020年12月17日)

2020年12月18日 00時15分06秒 | 新型コロナウイルス

 小池都知事が「ウイルスに年末年始はない」と言ったそうだ。相変わらず、都民を小ばかにした物言い。それなら、こちらも言いたくなる。

「小池、お前には卒業証書がない」と。

 

 

【ノーカット】小池都知事臨時会見「年末年始コロナ特別警報」を発出 都民に警戒呼びかけ (2020年12月17日)


「医療崩壊」は真っ赤な嘘 辛坊 治郎ズーム!そこまで言うか!12/14(月)【後半】

2020年12月14日 23時00分58秒 | 新型コロナウイルス

 連日、「医療崩壊」を煽り立てるマスメディア。だが、今日のラジオ番組で、辛坊治郎はそのカラクリを明らかにした。日本の医療は「崩壊」どころか、医師、看護師、ベッド数、ICUの設置数等々、すべて国際的に見ても高水準にある。なのに、「医療崩壊」と騒ぐのは、日本医師会が感染症治療に非協力的だからだ。マスメディアは「医療従事者」の負担が大変だと騒ぐが、医師会の“背信”に言及することはない。

 その意味で辛坊治郎の発言は、極めて貴重で傾聴に値する。マスメディアから足を洗い、太平洋横断へと旅立つ男の最後の男気かも知れない。(下記の映像の10:00~)

 

辛坊 治郎ズーム!そこまで言うか!12/14(月)【後半】 


Go to トラベル 東京都の高齢者が行くとどうなる?

2020年12月09日 08時14分44秒 | 新型コロナウイルス

 東京都在住の65歳以上の高齢者に対して、目下、Go to トラベルでの旅行に「自粛」が求められている。だが、その「自粛」を守らなかった場合の旅行社、宿泊施設の対応、地域クーポンの発行などについて、丁寧な記述はほぼ見られない。

 そもそも個人的には、「東京都在住」などという大雑把な枠組みが賛同できない。大阪市、札幌市のように、少なくとも「東京23区」と多摩地域を分けて、23区部の高齢者に対して「自粛」を勧告すべきだった。

 「自粛」を破って旅行した場合、どうなるのか?多くの旅行社のサイトは、曖昧に誤魔化しているが、ひとつだけ「J-Trip Portal」というサイトが次のように明言しているのを見つけた。

 結論を言えば、『・予定どおり出発する場合
GoToトラベル事業対象となりますので、最大35%割引分の追加徴収はありません。付与済の地域共通クーポンにつきましてもそのままご利用いただけます。』だそうだ。
 やむを得ず「自粛」を破らなければならない方は、心配せず、通常通り出発してよさそうだ。


 

高齢者等による「東京都に居住する方の旅行」および「東京都を目的地とする旅行」のGoToトラベル事業の利用について

 

2020年12月1日18:00から12月17日24:00の間に」出発する旅行を予約済のお客さま

2020年12月1日18:00から12月17日24:00の間に出発する、高齢者等の「東京都に居住する方の旅行」および「東京都を目的地とする旅行」をご予約済のお客さまにつきましては、GoToトラベル事業対象となります。
該当のお客さまへは、順次メールにてご案内をお送りしております。

※「対象の旅行について」の条件を満たした旅行に限ります

・キャンセルする場合
取消料免除にてキャンセル可能です。
必ず旅行の出発前および12月13日24:00までにキャンセルの手続きをお願いいたします。

・予定どおり出発する場合
GoToトラベル事業対象となりますので、最大35%割引分の追加徴収はありません。付与済の地域共通クーポンにつきましてもそのままご利用いただけます。

・出発日を変更したい場合
日程やツアー内容の変更をご希望の場合は、一旦予約したツアーをお取消いただいた後、新規予約をお願いいたします。12月18日以降のツアーに関しましては、出発日の2日前までGoToトラベル対象ツアーの新規予約を受け付けております。


山口二郎「戦争に負けた理由がよく分かる」

2020年11月22日 08時05分22秒 | 新型コロナウイルス

 山口二郎・法政大学教授(日本政治論)と言えば、「安倍を叩き切る」という発言で、一躍有名になった。民主党政権時、当時は北海道大学教授であったが、政策ブレーンの役割を果たした。つまりは、典型的な進歩的文化人というわけだ、もはや時代遅れの…。

 その山口二郎教授が菅政権のコロナ対策を見て「戦争に負けた理由がよく分かる」とツイートした。(下記参照)
 山口教授の思想、行動に決して賛同はしないが、ことこの一文に限り、日本社会、日本人の特質をずばり衝いている思う。

 現代の「国体護持」は東京五輪開催。情報操作で国民を欺いてまで五輪を強行しようとする菅政権。右でも左でも、菅政権はろくでもない?かもしれない。

山口二郎教授 菅政権のコロナ対策を見て「戦争に負けた理由がよく分かる」

配信

 山口二郎法政大学教授が21日までにツイッターに投稿。菅政権の新型コロナウイルス対策を見ていると、日本が戦争に負けた理由が分かると記した。  山口教授は「菅政権のコロナ対策を見ていると、75年前になぜ戦争に負けたかよくわかる。オリンピック開催が国体護持と本土決戦、ワクチン開発が神風、竹槍戦術に代わってマスクしながらご飯を食べる方法を開発」当時の日本政府の対応と、現在の政権の対応を当てはめた。  さらに山口教授は「主観的願望を現実と思い込み、精神主義で問題解決ができると錯覚する。それを批判する者は非国民」と投稿した。

「感染者数」が「陽性者数」に ワイドショーの姑息な変更

2020年09月03日 16時51分19秒 | 新型コロナウイルス

 ワイドショーは見ない私だが、きょうたまたま「ゴゴスマ」(CBCテレビ制作 TBS系列)を見て驚いた。台風動向と自民党総裁選で騒いだ後、しらっとコロナ感染者報道。その中で「今日のコロナ陽性者数は〇〇〇人」と言っているではないか。直近までは「コロナ感染者数」と言っていたはず。いつから、何を根拠として、このような変更を行ったのか。ぜひ、説明してもらいたいものだ。

 「感染者数」は正しい表現ではなく、いたずらに国民の不安を煽るものだ、と言われてきた。TV局は、視聴率稼ぎのために、コロナ禍をその実態以上に煽った。だが、「PCR検査を全員実施せよ」とキャンペーンを張ったものの、検査による陽性者数よりも、熱中症で搬送される患者数の方がはるかに多いという現実に、視聴者の多くは疑問を抱き始めた。そんな背景を敏感に感じての「感染者数→陽性者数」変更ではなかったか。

 ある女性評論家はネット番組の中で「世の中のことを知るために一番いいのは、TVを見ないこと」と言っていた。TVを見れば見るほど、社会や国際関係のことは分からなくなる、何故なら、そう意図して報道しているからだ、と。そのような視点から見ると、感染者数を陽性者数に変えたのは、視聴者により正確な情報を伝えるためではなく、コロナ禍を煽った責任を問われないための軌道修正だったとしか思えない。

 ワイドショーを見れば見るほどバカになる、ということか。
  

 

 


「特別な夏休み」のある一日

2020年08月19日 01時47分15秒 | 新型コロナウイルス

 小学一年生になったSちゃんは、6月になってようやく初登校。学校では、ちょっとはしゃいだだけでも、「コロナがうつるから静かにしなさい」の連続で、しばらくの間、クラスで友達もできなかったという。

 「自粛」だらけのこの国は、何やらアヤシイ。TVは感染者数の増加を煽り、PCR検査が必要と言い募る。だが、実のところ、厚労省、日本医師会、製薬業界などの思惑がらみで、コロナ禍が誇大報道されているような気もする。
 これから、こんな「新しい日常」を生きなければならない子どもたちは、実に気の毒。それやこれやで、Sちゃん一家(パパは仕事で欠席)を近くの公園に誘い、ランチを食べた。33度の暑さでも、木陰は結構涼しく、子どもたちは大満足。

 

 帰りにSちゃんはこんな絵を描いてくれた。大人にとっては、変哲のない日であっても、子どもは生き生きとしている。それが救いだなあと、思った。


「特別な夏」を考える

2020年08月09日 18時33分23秒 | 新型コロナウイルス

 米国空軍による広島と長崎への原爆投下から75年。先日、広島の式典で選ばれた小学生が「ともに笑いあっていた人々の日常は突然奪われました」と”宣言”したのを聴いて、「戦後は遠くなりにけり」どころか、追悼式典自体が平和ボケのファンタジーと化してしまった、と感じた。
 
 この「こども宣言」は、教員など大人の手が加わってできたものだろう。「…寄り添う」などの今風な言葉が多用されていて、何とも薄気味悪い。75年前の夏、日本は「本土決戦」に備えて、「一億玉砕」が叫ばれていた。制空権は米軍に奪われていたから、地上の住民は米軍機の射撃の標的に過ぎなかった。奪われるに値する「平和な」日常など存在せず、「寄り添う」べきものなど何もなかった。

   戦後、日本は”経済大国”になったと自惚れ、言うに及んで「平和憲法は世界に誇るべきもの」「地球市民として平和を語ろう」というような自画自賛的妄想がマスメディアや学校教育を通してふりまかれた。その結果が、薄気味の悪い「平和宣言」だ。

 西部邁はしばしば日本人を「列島人」という言葉に置き換えた。その意味は、米国の「属国」であることに目をつむり、目先の金儲けに狂騒する日本人を「劣等人」であると冷やかしたのだった。福島原発事故の総括もせず、その目くらましに「東京五輪」を画策したものの、武漢肺炎(新型コロナウイルス)でその東京五輪は間違いなく中止になろうとしている。西部が存命であったら、このドタバタを何と評しただろうか。

 「新たな日常」(New Normal)、「with corona」などという、新造語。これも西部なら、冷笑を浴びせたことだろう。
 連日、「きょうの感染者は〇〇名」「PCR検査、PCR検査!」と煽るマスメディア。これに呼応するかのように、「女帝」都知事は、都外への外出と帰省の自粛を呼びかけた。

 そして「女帝」都知事は、この夏を「特別な夏」と名付けた。気の利いた言葉を見つけたつもりだろう。だが私には、後になって日本の命運を分ける分岐点となった夏になるような気がする。思いいたるのは、暗澹たる未来だけなので、ここには書けないが。

 


女帝・小池百合子 コロナ最多366人の違和感 

2020年07月23日 16時49分43秒 | 新型コロナウイルス

 さきほど(7月23日午後)、東京都の新型コロナウイルス感染者が、過去最多の366人と発表された。TV局は「それみたことか」とばかり煽りたてている。

 だが実は、発表のこの数字、鵜呑みにはできない。東京都発表の数字を見ていると、小池都知事にとって好都合なように、感染者数が”操作”されているのではないかという疑いがある。最多366人という発表は、Go to トラベルが開始された連休初日に当たった。前日、小池都知事と東京都モニタリング会議の山本・杏林大教授が「この時期に、Go to トラベルを実施するのは、医療関係者の努力を冒涜するもの」という趣旨の発言をしている。これらを考え合わせると、小池都知事が安倍政権を”悪者””敵”に仕立て上げ、自らを「小池劇場」の主人公として脚光を浴びようとしているとしか思えない。だが、「女帝 小池百合子」(石井妙子著)を読んだ人なら、これが小池の常套手段だと分かるだろう。

 コロナ禍を千載一遇のチャンスと見て、パフォーマンスを続ける小池百合子。なんだか、福島原発事故をヘリコプターで見に行った菅直人が重なってくる。そう、二人はポピュリズム(大衆迎合)のオポチュニスト(ご都合主義者)だ。

 マスメディア関係者は、当然、「女帝 小池百合子」を読んだはずだ。あの本を読んでなお、自作自演の「小池劇場」にエールを送るのなら、これはもう犯罪的だ。
 
 小池百合子に操られて一喜一憂するのは愚かなこと。そこで私は、こんな動画を”解毒剤”として見ることにしている。

 

【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?


米国亡命の武漢ウイルス研究者 フォックスニュースで証言 #閻麗夢 #limengYan

2020年07月15日 00時21分12秒 | 新型コロナウイルス
 この香港人女性研究者・閻麗夢さんの重大証言を、日本のTV局はきちんと伝えたのだろうか? 
 中共(=中国共産党)政府は、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の”真実”を隠ぺいした。このことを世界に伝えるために、香港大学の研究者・閻麗夢(Limeng Yan)さんは、夫と家族を捨て、故郷・香港を捨て、米国に亡命した。
 
 現在、日本では楽観論と悲観論が交錯する武漢ウイルスだが、この彼女の映像を見ると、安易な楽観論は危険だと思わざるをえない。ましてや、来年の東京五輪など金輪際あり得ないと確信させられる。

 枝葉末節を騒ぎ立てる地上波TV局だが、この新唐人TVの映像をチェックしているのだろうか。見て見ぬふりをしているのなら、中共政府の底知れぬ闇を伝えられるはずもなかろうに。



米国亡命の武漢ウイルス研究者 フォックスニュースで証言 #閻麗夢 #limengYan 

出入国制限緩和 なぜ台湾を含めないのか

2020年06月29日 00時16分28秒 | 新型コロナウイルス
 台湾人医師・林建良氏が主宰するメールマガジン「台湾の声」に『出入国制限緩和になぜ台湾を含めないのか』という記事が産経新聞から転載された。
 
 「台湾を対象にしなかったのは中国の反発を恐れたからだろう。忖度(そんたく)もいいかげんにしてほしい。感染状況が落ち着いている台湾との往来再開へ動くべきだ。」

 この結語、出入国制限緩和だけでなく、日台関係全般について言えることだろう。


産経主張】出入国制限緩和 なぜ台湾を含めないのか

産経新聞2020年6月27日

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにとられてきた出入国制限の一部緩和が始まった。

 日本人ビジネス関係者らが25日、成田空港から飛び立った臨時便で、ベトナム入りした。海外との往来再開
の第一歩といえる。

 冷え込んだ経済を動かすために、出入国制限を段階的に緩和していくことは必要だ。ただし、国内で感染が再
び広がらないよう万全の策を講じることが前提だ。検査体制の充実を図ることが欠かせない。

 日本は水際対策として、111カ国・地域を対象に、外国人の入国を拒否し続けてきた。

 この制限は保ちつつ、例外的措置として、感染状況が落ち着いているベトナム、タイ、オーストラリア、ニュ
ージーランドの4カ国との間で、出入国制限を緩和していく。第1段階として、PCR検査などを条件に経営・管
理者、技術者、技能実習生などビジネス関係者らの相互入国を認める。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「わが国の検査能力、体制の拡充は必要不可欠だ」と述べた。菅氏が、唾
液PCR検査の導入や海外渡航者のためのPCRセンター設置の考えを示したことは妥当である。

 空港の検疫要員の不足が伝えられる。往来拡大に備え、今のうちに人員を確保しておくべきだ。

 感染状況が落ち着いた国と相互に入国制限を緩和していくのは当然だが、感染拡大が懸念される国との間は、
経済関係が密接であっても安易に認めるのは危うい。

 たとえば中国は日本に制限緩和を求めているが、首都北京で感染拡大の兆しがある。同市幹部は「戦時状態に入
った」と警戒を呼び掛け、大規模なPCR検査を続けている。新型ウイルス感染症の発生国でもあり、中国との往
来には慎重な判断が必要である。

 日本政府の対応には極めて疑問な点がある。最初の往来の対象になぜ台湾を含めないのか。

 台湾は中国の隣に位置するにもかかわらず、迅速に新型ウイルスを封じ込めた。世界の模範といっていい。日本
政府は5月の世界保健機関(WHO)の総会で台湾の対応を高く評価していた。

 台湾を対象にしなかったのは中国の反発を恐れたからだろう。忖度(そんたく)もいいかげんにしてほしい。感染状況が落ち着いている台湾との往来再開へ動くべきだ。

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台湾の声

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コロナ禍 小1新入生が可哀そう

2020年06月09日 08時11分49秒 | 新型コロナウイルス
 小学一年生の子どもがいる人に話を聴いた。
 
 入学を楽しみにしていたのに、4・5月は自宅待機。6月になって、ようやく授業が始まったのだが、二部授業のうえ、毎日検温表を提出、私語は禁止なので、友達もできないという。
 そのため、この新入生は登校前、吐き気を訴えるようになったという。学校が始まって二週間目にこの有様。

 一日中、家の中にいて、マスクを着けられ、コロナ情報満載のTVを見る。こんな毎日が二か月も続けば、子供の成育上、いいことなど何もない。学校は社会性を身につける場であるのに、このままでは「教育収容所」に堕している。

 マスメディアが世論誘導でコロナ危機を煽り、一蓮托生の運命を強調すれば、同調圧力に屈して黙り込んでしまう国民性。従順なレミングのような日本人は、何もできないのか。「今こそ子供を救え」(魯迅)と誰か言わないのか?