小池都知事が「ウイルスに年末年始はない」と言ったそうだ。相変わらず、都民を小ばかにした物言い。それなら、こちらも言いたくなる。
「小池、お前には卒業証書がない」と。
【ノーカット】小池都知事臨時会見「年末年始コロナ特別警報」を発出 都民に警戒呼びかけ (2020年12月17日)
小池都知事が「ウイルスに年末年始はない」と言ったそうだ。相変わらず、都民を小ばかにした物言い。それなら、こちらも言いたくなる。
「小池、お前には卒業証書がない」と。
【ノーカット】小池都知事臨時会見「年末年始コロナ特別警報」を発出 都民に警戒呼びかけ (2020年12月17日)
連日、「医療崩壊」を煽り立てるマスメディア。だが、今日のラジオ番組で、辛坊治郎はそのカラクリを明らかにした。日本の医療は「崩壊」どころか、医師、看護師、ベッド数、ICUの設置数等々、すべて国際的に見ても高水準にある。なのに、「医療崩壊」と騒ぐのは、日本医師会が感染症治療に非協力的だからだ。マスメディアは「医療従事者」の負担が大変だと騒ぐが、医師会の“背信”に言及することはない。
その意味で辛坊治郎の発言は、極めて貴重で傾聴に値する。マスメディアから足を洗い、太平洋横断へと旅立つ男の最後の男気かも知れない。(下記の映像の10:00~)
辛坊 治郎ズーム!そこまで言うか!12/14(月)【後半】
東京都在住の65歳以上の高齢者に対して、目下、Go to トラベルでの旅行に「自粛」が求められている。だが、その「自粛」を守らなかった場合の旅行社、宿泊施設の対応、地域クーポンの発行などについて、丁寧な記述はほぼ見られない。
そもそも個人的には、「東京都在住」などという大雑把な枠組みが賛同できない。大阪市、札幌市のように、少なくとも「東京23区」と多摩地域を分けて、23区部の高齢者に対して「自粛」を勧告すべきだった。
「自粛」を破って旅行した場合、どうなるのか?多くの旅行社のサイトは、曖昧に誤魔化しているが、ひとつだけ「J-Trip Portal」というサイトが次のように明言しているのを見つけた。
結論を言えば、『・予定どおり出発する場合
GoToトラベル事業対象となりますので、最大35%割引分の追加徴収はありません。付与済の地域共通クーポンにつきましてもそのままご利用いただけます。』だそうだ。
やむを得ず「自粛」を破らなければならない方は、心配せず、通常通り出発してよさそうだ。
「高齢者等による「東京都に居住する方の旅行」および「東京都を目的地とする旅行」のGoToトラベル事業の利用について」
2020年12月1日18:00から12月17日24:00の間に出発する、高齢者等の「東京都に居住する方の旅行」および「東京都を目的地とする旅行」をご予約済のお客さまにつきましては、GoToトラベル事業対象となります。
該当のお客さまへは、順次メールにてご案内をお送りしております。
※「対象の旅行について」の条件を満たした旅行に限ります
・キャンセルする場合
取消料免除にてキャンセル可能です。
必ず旅行の出発前および12月13日24:00までにキャンセルの手続きをお願いいたします。
・予定どおり出発する場合
GoToトラベル事業対象となりますので、最大35%割引分の追加徴収はありません。付与済の地域共通クーポンにつきましてもそのままご利用いただけます。
・出発日を変更したい場合
日程やツアー内容の変更をご希望の場合は、一旦予約したツアーをお取消いただいた後、新規予約をお願いいたします。12月18日以降のツアーに関しましては、出発日の2日前までGoToトラベル対象ツアーの新規予約を受け付けております。
山口二郎・法政大学教授(日本政治論)と言えば、「安倍を叩き切る」という発言で、一躍有名になった。民主党政権時、当時は北海道大学教授であったが、政策ブレーンの役割を果たした。つまりは、典型的な進歩的文化人というわけだ、もはや時代遅れの…。
その山口二郎教授が菅政権のコロナ対策を見て「戦争に負けた理由がよく分かる」とツイートした。(下記参照)
山口教授の思想、行動に決して賛同はしないが、ことこの一文に限り、日本社会、日本人の特質をずばり衝いている思う。
現代の「国体護持」は東京五輪開催。情報操作で国民を欺いてまで五輪を強行しようとする菅政権。右でも左でも、菅政権はろくでもない?かもしれない。
配信
ワイドショーは見ない私だが、きょうたまたま「ゴゴスマ」(CBCテレビ制作 TBS系列)を見て驚いた。台風動向と自民党総裁選で騒いだ後、しらっとコロナ感染者報道。その中で「今日のコロナ陽性者数は〇〇〇人」と言っているではないか。直近までは「コロナ感染者数」と言っていたはず。いつから、何を根拠として、このような変更を行ったのか。ぜひ、説明してもらいたいものだ。
「感染者数」は正しい表現ではなく、いたずらに国民の不安を煽るものだ、と言われてきた。TV局は、視聴率稼ぎのために、コロナ禍をその実態以上に煽った。だが、「PCR検査を全員実施せよ」とキャンペーンを張ったものの、検査による陽性者数よりも、熱中症で搬送される患者数の方がはるかに多いという現実に、視聴者の多くは疑問を抱き始めた。そんな背景を敏感に感じての「感染者数→陽性者数」変更ではなかったか。
ある女性評論家はネット番組の中で「世の中のことを知るために一番いいのは、TVを見ないこと」と言っていた。TVを見れば見るほど、社会や国際関係のことは分からなくなる、何故なら、そう意図して報道しているからだ、と。そのような視点から見ると、感染者数を陽性者数に変えたのは、視聴者により正確な情報を伝えるためではなく、コロナ禍を煽った責任を問われないための軌道修正だったとしか思えない。
ワイドショーを見れば見るほどバカになる、ということか。
小学一年生になったSちゃんは、6月になってようやく初登校。学校では、ちょっとはしゃいだだけでも、「コロナがうつるから静かにしなさい」の連続で、しばらくの間、クラスで友達もできなかったという。
「自粛」だらけのこの国は、何やらアヤシイ。TVは感染者数の増加を煽り、PCR検査が必要と言い募る。だが、実のところ、厚労省、日本医師会、製薬業界などの思惑がらみで、コロナ禍が誇大報道されているような気もする。
これから、こんな「新しい日常」を生きなければならない子どもたちは、実に気の毒。それやこれやで、Sちゃん一家(パパは仕事で欠席)を近くの公園に誘い、ランチを食べた。33度の暑さでも、木陰は結構涼しく、子どもたちは大満足。
帰りにSちゃんはこんな絵を描いてくれた。大人にとっては、変哲のない日であっても、子どもは生き生きとしている。それが救いだなあと、思った。
米国空軍による広島と長崎への原爆投下から75年。先日、広島の式典で選ばれた小学生が「ともに笑いあっていた人々の日常は突然奪われました」と”宣言”したのを聴いて、「戦後は遠くなりにけり」どころか、追悼式典自体が平和ボケのファンタジーと化してしまった、と感じた。
この「こども宣言」は、教員など大人の手が加わってできたものだろう。「…寄り添う」などの今風な言葉が多用されていて、何とも薄気味悪い。75年前の夏、日本は「本土決戦」に備えて、「一億玉砕」が叫ばれていた。制空権は米軍に奪われていたから、地上の住民は米軍機の射撃の標的に過ぎなかった。奪われるに値する「平和な」日常など存在せず、「寄り添う」べきものなど何もなかった。
戦後、日本は”経済大国”になったと自惚れ、言うに及んで「平和憲法は世界に誇るべきもの」「地球市民として平和を語ろう」というような自画自賛的妄想がマスメディアや学校教育を通してふりまかれた。その結果が、薄気味の悪い「平和宣言」だ。
西部邁はしばしば日本人を「列島人」という言葉に置き換えた。その意味は、米国の「属国」であることに目をつむり、目先の金儲けに狂騒する日本人を「劣等人」であると冷やかしたのだった。福島原発事故の総括もせず、その目くらましに「東京五輪」を画策したものの、武漢肺炎(新型コロナウイルス)でその東京五輪は間違いなく中止になろうとしている。西部が存命であったら、このドタバタを何と評しただろうか。
「新たな日常」(New Normal)、「with corona」などという、新造語。これも西部なら、冷笑を浴びせたことだろう。
連日、「きょうの感染者は〇〇名」「PCR検査、PCR検査!」と煽るマスメディア。これに呼応するかのように、「女帝」都知事は、都外への外出と帰省の自粛を呼びかけた。
そして「女帝」都知事は、この夏を「特別な夏」と名付けた。気の利いた言葉を見つけたつもりだろう。だが私には、後になって日本の命運を分ける分岐点となった夏になるような気がする。思いいたるのは、暗澹たる未来だけなので、ここには書けないが。
さきほど(7月23日午後)、東京都の新型コロナウイルス感染者が、過去最多の366人と発表された。TV局は「それみたことか」とばかり煽りたてている。
だが実は、発表のこの数字、鵜呑みにはできない。東京都発表の数字を見ていると、小池都知事にとって好都合なように、感染者数が”操作”されているのではないかという疑いがある。最多366人という発表は、Go to トラベルが開始された連休初日に当たった。前日、小池都知事と東京都モニタリング会議の山本・杏林大教授が「この時期に、Go to トラベルを実施するのは、医療関係者の努力を冒涜するもの」という趣旨の発言をしている。これらを考え合わせると、小池都知事が安倍政権を”悪者””敵”に仕立て上げ、自らを「小池劇場」の主人公として脚光を浴びようとしているとしか思えない。だが、「女帝 小池百合子」(石井妙子著)を読んだ人なら、これが小池の常套手段だと分かるだろう。
コロナ禍を千載一遇のチャンスと見て、パフォーマンスを続ける小池百合子。なんだか、福島原発事故をヘリコプターで見に行った菅直人が重なってくる。そう、二人はポピュリズム(大衆迎合)のオポチュニスト(ご都合主義者)だ。
マスメディア関係者は、当然、「女帝 小池百合子」を読んだはずだ。あの本を読んでなお、自作自演の「小池劇場」にエールを送るのなら、これはもう犯罪的だ。
小池百合子に操られて一喜一憂するのは愚かなこと。そこで私は、こんな動画を”解毒剤”として見ることにしている。
【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?