澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

武漢肺炎 ようやく学校を休校にしたが…遅過ぎる

2020年02月27日 19時14分54秒 | 武漢肺炎

 安倍首相が小中高等学校の休校を”要請”したが、果たしてこんなことで感染の蔓延を防げるのか?
 この”非常時”に国会では、野党が法相への不信任決議案を提出し「民主主義の危機」などと騒いでいる。迅速な決断な必要なこの時に、内閣一同が国会に釘付けになっているのだから、笑えぬ喜劇と言ってよい。

 決断をしない政府が小中高等学校の休校に踏み切ったとなれば、次は企業や小売業などの休業だろう。そうなれば、国民の多くがコトの重大さに気づき、水や食糧の確保に奔走するだろうから、スーパーなどは品薄状態になり、社会全体が原発事故時のような状況になる。

 明日がポイントだと思う。まだ休校になっていない明日は、食糧などを調達できるまたとない機会となるだろう。企業が休業すれば、大都市は事実上”武漢封鎖”のような状況になるだろう。

 日本政府が卑劣だと思うのは、今なおパン屋は包装なしでパンを売っているし、マスクをしていない店員も多い。”要請”という曖昧な言葉が、すべてを表している。「曖昧な国日本」と言った大江某の言葉が浮かんでくる。

 この駄文に目を通した方には、ぜひ、明日”糧食”を確保しておくようお勧めしたい。武漢封鎖の真っただ中にいる夫婦(「武漢封鎖日記」下記の映像参照)のようになりかねない事態が迫っている。

 

全国すべての公立小中高休校へ 安倍首相が表明、新型肺炎で3月2日から

2/27(木) 18:41配信

産経新聞

 


武漢肺炎 日本医師会の最大の利権の為隠される事実

2020年02月26日 10時53分33秒 | 武漢肺炎

 昨日、かかりつけの医院に行き、40日分の薬をもらってきた。前回の薬がまだ残っているので、約二か月は医院に行かずに済む。

 最初、医師は私の説明を理解せず、「風邪の薬を出しますか」と言った。「まだ薬は残っているじゃないか」と言われるのを避けて、くどくど説明した私だったが、結局「武漢肺炎のことがあるので、今日いつもの薬をほしい」と言ったら、あっさりと承諾してくれた。

 そもそも開業医は、直接問診の医療ポイントで稼いでいる。持病の患者の処方箋は、問診がなくても出せるはずで、多くの外国ではそうなっているはずだ。私の場合、問診と言っても、血圧を測るだけ。この種の患者が、この”非常時”にわざわざ医者の所に行くのは、かえってリスクが伴うのではないかと思う。

 主に開業医で構成される日本医師会は、我が国最強の圧力団体。政治への影響力は極めて大きい。その日本医師会が、武漢肺炎患者の直接診療を避け、保健所(すなわち行政機関)にたらいまわしした。自らは感染のリスクを避け、「厚生労働省よ、お前らが何とかしろ」と言ったに等しい。

 そもそも聖M医科大学卒の開業医なんて、失礼ながら医療に身を捧げる人なんているはずもない。私立医大の卒業生の大部分は開業医の子弟であり、医業で儲けることしか頭にないからだ。

  次の武田邦彦氏の映像は、日本医師会の暗部を教えてくれる。既存マスメディアが、タブーとして取り扱わない内容だ。

 

【武田邦彦】新型肺炎 日本医師会の最大の利権の為隠される事実【地上波NGチャンネル】


習近平 「武漢肺炎は建国以来最大の危機」

2020年02月24日 11時55分56秒 | 中国

 最新のニュース。中国の習近平・国家主席が「武漢肺炎は建国以来最大の危機」と認めた。

 「中華皇帝」とも呼ばれる習近平が、このような発言をするのは極めて異例。しかも「防ぐのが実に困難」であることも認めた。

 日本では、「武漢肺炎」(華人圏では、この言葉を使っている)をわざわざ「新型肺炎」とか言い換えて、中国へ忖度をしている。

 だが、習近平のこの発言は、もはや国賓来日などありえないことを示した。遅ればせながら、政府・自民党も遠慮なく中国人の入国禁止、東京五輪の再検討まで進んでほしいものだ。

 

 

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武漢肺炎疫情重傷 習近平認了:建國以來最大危機

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新頭殼newtalk |洪翠蓮 綜合報導
<time class="date Fz(13px) Fw(n) D(tbc) Va(m) D(ib)" datetime="2020-02-24T01:56:36.000Z" data-reactid="17">2020年2月24日 上午 10:56</time>
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中國國家領導人習近平23日出席該國防疫會議,指此波武漢肺炎疫情是建國以來最大危機。   圖:翻攝自中國政府網/新華社鞠鵬
 
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中國國家領導人習近平23日出席該國防疫會議,指此波武漢肺炎疫情是建國以來最大危機。   圖:翻攝自中國政府網/新華社鞠鵬
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[新頭殼newtalk] 中國爆發武漢肺炎波及全球數十國家,而中國境內也有近百城市封市,感染人數將近7萬7000人。中國國家領導人習近平23日出席防疫會議時,首度承認此次武漢肺炎「是新中國成立以來,發生的傳播速度最快、感染範圍最廣、防控難度最大的一次重大突發公共衛生事件」。

此次中國的武漢肺炎採取電視電話會議形式召開,根據該國政府官網的新聞稿,會議由該國總理李克強主持,習近平出席會議發表重要講話,出席者包括栗戰書、汪洋、王滬寧、趙樂際、韓正等重要高層。

習近平在會強調,這次武漢肺炎疫情,是新中國成立以來,傳播速度最快、感染範圍最廣、防控難度最大的一次重大突發公共衛生事件。對中國來說,這是一次危機,也是一次大考,他下達7點防疫工作指示,除了要求打好湖北保衛戰、武漢保衛戰,全力保護好北京外,卻不忘搞宣傳,要求提高新聞輿論工作的有效性,指示必須做好黨中央重大決策部署的宣傳解讀。

此外,「復工」也是習近平的重點要求。他聲稱中國經濟長期向好的基本面沒有改變,疫情的衝擊是短期的,做出8點指示,強調要儘快恢復生活生產秩序,更要穩住外資基本盤。

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東京五輪のために国民を犠牲にする政府、マスゴミ、そして日本医師会

2020年02月23日 12時28分39秒 | マスメディア

 TVなどのマスメディアは、武漢肺炎に関して枝葉末節の情報は熱心に伝えるが、国民の安全を守るための肝心の方策については、口ごもるばかりだ。

 まず、近隣アジア諸国の対応についてだが、台湾、韓国、シンガポール、マレーシアは、学校の休校措置をすでに取ったと言われる。TVワイドショーでは、この事実に触れていない。日本は保健衛生の先進国だから、他のアジア諸国とは違うのだという、誤った優越感を感じる。それとともに、学校や会社を休みにしてしまうと、東京五輪の開催に支障が出る。習近平サマの国賓来日も控えている。そんな打算、忖度で、国民の安全を犠牲にしているとしか思えない。

 この三連休が明けると、多分、感染者が急増し、さらにパンデミックと呼ばれる状態に近づくだろう。世界有数の人口密度、満員電車、ワーカホリックの国なのに、国民に「会社・学校を休め」とは絶対に言わない政府。「お上のご命令」がなければ決して動かない国柄なのだから、これは国民を崖っぷちに追いやっているのと同じだ。
 昨晩、皇居で晩さん会が予定通り開かれた。安倍首相も出席したそうだ。きょう(24日)は東京ドームあたりで乃木坂なんとかの5万人コンサートが開かれるという。この能天気ぶりには、正直、怒りを覚える。

 かつて魯迅大先生は「子供を救え!」と記した。現在の中国は相変わらずの「人が人を喰う」社会ではあるものの、中共(=中国共産党)の強権政治で遅ればせながら「対策」が採られている。
 しかしこの国の政府は、マスクをして、手を洗えと言うばかり。しかも、肝心のマスクは入手困難。そんな状態なのに、東京五輪が中止になっては困るという思惑だけで、国民の健康、安全など一顧だにしない。

 福島原発事故時の菅直人と、武漢肺炎の安倍晋三は、実にその行動が瓜二つ。安倍に期待していた私がバカだったと今思う。

 私が今できることは、明日、早くホーム・ドクターに会って、多めに常備薬をもらうこと。街の開業医は、自らに危険が及ぶことを知っているから、絶対に(武漢肺炎と)疑わしい患者を診察しない。すなわち、パンデミックになれば、医院を休業する気だ。悪名高い日本医師会のやり口だ。
 そして、外出をしないことだ。危機は間近に迫っている。


なぜいま「感染症と差別」? サンデーモーニング「風をよむ」 2020年2月23日

2020年02月23日 12時28分39秒 | マスメディア

 今朝(2020.2.23)の「関口宏サンデーモーニング」を見て、心底怒りが込み上げてきた。
 武漢肺炎を採りあげているのだが、日本政府の対応をあげつらうばかりで、何かが欠けている。番組最後のコーナー「風をよむ」を見て、なるほどと思った。今朝のテーマは「感染症と差別」。(下記映像の後半部分。この映像は早晩見られなくなると思うが…。)

 中国では、武漢市が完全封鎖され、他の55都市も戒厳令並みの規制が加えられている。一方、日本のマスメディアは国民の目を意図的に「ダイアモンド・プリンセス」に一点集中させ劇場化して、本当の事態の深刻さを誤魔化している。

 こんなとき、「感染症と差別」をテーマにしたお喋り。まさに、護憲派、お花畑住民の戯言としか聞こえなかった。「人権屋」の谷口真由美、法大総長の田中某、元外務次官の藪中某などの出演者は、この休み明けの満員電車に乗ってみろ、と言いたい。経済評論家・上念司はこのようなお気楽なコメンテーターを「世田谷自然左翼」と名付けたが、まさにズバリだ。

 今こそ必要なのは、手洗いとアルコール消毒だけで本当にこの危機を乗り越えられるのか?という議論だろう。中国人を差別するな、とか何とか言って、話しを誤魔化すなと言いたい。

 現在の日本政府の対応策が正しかったかどうかは、早晩わかるだろう。55都市を封鎖した中国政府、会社・学校はそのままで手洗いだけを勧めた日本政府、どちらがまともな対応だったのか、いずれわかるときがくる。

サンデーモーニング 2020年2月23日 [字] クルーズ船で死者2人…政府対応の是非は▽張さんキャンプ行脚


「エアロゾル感染」というごまかし 「現役医師Dr.林が答えるPCR検査の落とし穴」“陽性率40%”って何?個人も注意!陰性でも安心できない理由(TVが報じない新型コロナの真実)

2020年02月20日 20時29分40秒 | 中国

 国際政治学者・藤井厳喜と医師・林建良の対談を見て驚いたことがある。(下記の映像参照)

 地上波のTVでは、武漢肺炎は「接触感染」「飛沫感染」で広まるとされているが、中国からの情報では「エアロゾル感染」でも伝染することが分かったとしている。

 「飛沫感染」は唾液などを介して感染、「空気感染」はウィルスが空気中を浮遊して感染するので、空気感染であればパンデミックという事態が予想される。現時点では、「飛沫感染」であるので2mの距離を保てば大丈夫だという説明が行われている。しかし、この両者の間に「エアロゾル感染」が登場した。

 危険度から言えば、接触感染<飛沫感染<エアロゾル感染<空気感染と言う順序になるが、林建良医師によれば「エアロゾル感染と空気感染は大差がない」そうだ。だとすれば、満員電車での通勤や、各種イベント、学校行事などは極めて危険だとなってしまう。「注意喚起」の根底が崩れることになる。

 この国では、新たな造語、外来語が頻出するのは、別の何かを誤魔化そうとする意図が働くときだ。だから、エアロゾル感染という言葉も、その意味、概念が明確化されない限り、鵜呑みにはできない。

 東京五輪を強行開催するために、嘘に嘘を重ねるようなことがあれば、それは福島原発事故を上回る「国家犯罪」だと言わなければならないが…。

 

【新型コロナ速報⑤】「現役医師Dr.林が答えるPCR検査の落とし穴」“陽性率40%”って何?個人も注意!陰性でも安心できない理由(TVが報じない新型コロナの真実)


日本がマラソン開催 中国人が驚愕

2020年02月19日 15時20分22秒 | 中国

 先の日曜日(2月16日)、熊本、京都、青梅など、全国で10以上のマラソン大会が開かれた。
 


 武漢肺炎が深刻な様相を呈し始めた時期に、予定通り開催された大会に対して、中国人がSNSに驚きの感想を記しているという。(下記の記事参照)

 中国人のツイートの中には、「なるほど」と得心する内容も多い。一見日本人の美点とされる行動の裏側には、思わぬ落とし穴も潜んでいる。そのことを気づかされる。一度決めたことを規則通り遂行することをよしとし、事態の変化に臨機応変に対応できないのが、日本人の特質ではないだろうか。

 政府は、満員電車の通勤通学、学校行事やイベントに対しても、ごにょごにょと「注意喚起」するばかりで、自らの責任についてはリスクを負わない。上から下まで、一事が万事この調子だから、福島原発事故の時も、古くは日米戦争開戦時も、誰もこの国の運命を背負った決断をする人がいなかった、ということだろう。

 武漢肺炎騒ぎがどのように”収束”するのかは分からないが、市井の身としては、①電車に乗らない、②病院にはなるべく行かない、③外食をしない、④もちろん、手洗いを欠かさない、これぐらいのことは心がけている。

 為政者よ、東京五輪を強行するために、庶民に「おもてなし」や普段通りの「日常生活」をこれ以上強要するなと進言したい。福島原発事故で放射性物質が降り注ぐ中、すなわち2011年3月15日前後、「大したことはない」と言いながら、会社や学校へと「日常生活」を強要した政府のやり口を庶民は忘れてはいない。

 この期に及んで、東京五輪を強行するのなら、それこそ、安倍首相が誇る「美しい国」は一巻の終わりだと思いますがね…。

 

日本がマラソン開催 中国驚き

2/19(水) 10:41

withnews

コロナウィルスなのにマラソンなんて!中国のSNSで「心配の声」続出「武漢よりマズい」「正解捨てた」

withnews5948

新型コロナウイルスの感染が広まる中、中国のSNSでは、週末に日本各地でマラソン大会が開催されたことが注目を集めました。武漢での経験から、「日本はこのままだったら、やばい」といった声も出ています。3月1日開催の東京マラソンでは、一般参加の中止が発表されたばかり。中国のSNSでは、日本の危機管理がどのように見えているのでしょうか。

「日本で50万人がマラソンに参加した」

2月17日に、「日本50万人参加馬拉松(日本で50万人がマラソンに参加した)」という言葉が中国版ツイッター微博にランクインしました。

2月16日の日曜日に日本各地でマラソン大会が開催され、多くの人が参加したことを伝える内容です。2.2億のページビューと1.8万のコメントを集めました。

3月1日に開催される東京マラソンでは一般参加者枠の取りやめが発表されましたが、2月15日と16日にあった熊本や京都などのマラソン大会は、マスク姿のランナーが姿が写真とともに拡散しました。

微博では、そんな日本の状況を心配する声が相次ぎました。

「日本の状況は、最初に新型コロナウィルスが発見されたときの武漢と同じだ」

「日本式の『万家宴』だ。日本はこのままだったら、やばい」
※「万家宴」は春節の前にたくさんの人が集まって食事をする行事。武漢では4万世帯を超える人たちが料理を持ち寄って集まったことで、感染拡大に拍車をかけたとされている。

「日本は中国のように『隔離』することは、ほぼ不可能。日本は高齢化社会ですし、本当に感染拡大したら、中国より大きな問題に発展するでしょう」

「マラソン? これは武漢よりもマズい。すでに完全に正解を捨てた感じ」

「日本はまだ新型コロナウイルスの強さを知らないようです」

「日本政府の気持ちも分かりますよ。今年はオリンピックもあるし、社会の安定を維持させたいし、経済も発展させたい……」

在日華人たちが心配する「マスク」

中国では、日本は中国の次に感染者数が多い国として関心を集めています。感染者数、感染ルート、そしてダイヤモンド・プリンセス号(中国語:鑽石公主号)の検査結果などは、中国メディアも盛んに報道しています。

有名人が参加した聖火リレーの動画や、ドラッグストアの前に列を作ってマスクを買う日本の人々の写真なども微博に投稿されています。

中国版LINEの微信にある在日華人が参加するグループでも、新型コロナウイルスは話題になっています。

筆者が参加するグループでは、以下のような意見が投稿されました。

「(月曜日に通勤してみたら)駅員はみんなマスクしている。しかし乗客はまだ半分ぐらいはマスクをしていない」

「電車にマスクをしない人が多い。おそらくマスクを買えない人たちですね」

「電車にいると、周りは『人間』というより、ひとかたまり、ひとつの群れにように感じてしまいます(涙)」

「日本に長くいると、マスクはある意味でトイレットペーパーのような感覚で、家には備蓄があるはずですね。マスクをかけていない人たちは、普段から緊張感がないかもしれません……」電車の代わりに、電動スクーター?

注目されているマラソンに関しても議論が交わされています。

「東京がすぐ武漢になるのではないか、心配です」

「来月の東京マラソンは参加者人数の縮小案を考えているようですね。東京都知事にとって試練の時が来ました」

そして、華人たちが一番、関心を持っているのは、出勤と子どもの勉強です。

「電車が一番危ない」

「電動スクーターを一緒に買いませんか」という提案には「電動スクーターは高速道路が走れない」という声も。

子どもをもつ母親からは「来週から子どもたちを学校に行かせないことも考えていますが、子どもは2人とも3月に卒業するので、できれば先生やお友達と一緒にいる時間を長くさせたい。かなり悩んでいます。今年の卒業式をどうすればよいのか、まだ分かりません」。

「政府がまだ『休校』のような話を全然していないし、政策があっても、公立学校にしか届かないでしょう……。政府も学校もまだ連絡がないので、保護者も自己判断がしづらいですね」

SNSから伝わる「心配」と「応援」

中国では、国の「命令」で一斉に「在宅隔離」になり、会社も学校も「在宅形式」を取りましたが、日本で同じような対応がとりにくいのも事実です。

新型コロナウイルスを巡っては、日本から中国に支援物資が届けられたことが、ネット上で何度も話題になっています。

中国のSNSからは、日本の状況がわかった上で、「日本を応援したい」という気持ちと心配する声が伝わってきます。

 

 


コストコで手袋と目薬を買う

2020年02月19日 09時02分43秒 | 社会

 「正しく恐れる」とか言われても、この国でも武漢肺炎のまん延は既成事実となってる。
    今朝、開店前のドラッグストア二軒を回ったが、最初の店は約50人、次は22人も行列しているので、並ぶのを断念した。言うまでもなく、マスクを買うための行列だ。
 

 昨日、「コストコ」に行ったが、もちろんマスクは「入荷未定」との張り紙。仕方ないので、ゴム製の使い捨て手袋を二箱購入。これで、ウィルスとの直接接触は避けられるとか。

 

 ついでに、抗菌目薬(分包のもの)も購入。これは、ウィルス感染時、結膜炎のような症状が出る場合もあると聴いたため。

 さきほどの中国政府の発表では、武漢肺炎の致死率は2%程度だが、高齢者に限れば8~14%に達するとか。「正しく恐れる」よりも、「自ら身を守る」しかないなあと思う。もちろん中国政府の発表は眉唾だが、我が国政府の不甲斐なさ、マスメディアの情報規制も到底信用できない。

 「蟄居」、これこそが身を守る術なのだろう。
 


私は立ち上がって声を上げる 武漢市民の叫び【悲しみ→憤り→覚醒】

2020年02月16日 06時15分31秒 | 中国

 「新唐人テレビ」の最新映像「私は立ち上がって声を上げる 武漢市民の叫び」(下記参照)は、中共(=中国共産党)独裁政権に対する百姓(庶民)の心の叫びか。私はこれを見た途端、魯迅の「狂人日記」を思い出した。

 とにかく衝撃的。ぜひ、見てほしいと思います。

 

私は立ち上がって声を上げる 武漢市民の叫び【悲しみ→憤り→覚醒】


感染者多数「政府から見放された」武漢市「百歩亭団地」からの絶望の叫び

2020年02月15日 13時36分59秒 | 中国

 武漢肺炎に関して「正しく恐れる」などとキレイごとを言っていたマスメディアだが、国内感染者が続々と発生するに及んで、急に「大変だあ」と騒ぎ始めた。

 このプロセスは、福島原発事故時の報道とそっくり。「大したことはない」となだめながら、「実はメルトダウンしていました」と聞かされた時までに、国民は放射性物質が降り注ぐ中、会社へ学校へと「日常生活」を強要されていたわけだ。

 2011.3.11のときと大きく違うのは、SNSが格段と進歩した点。武漢からも市井の一市民がリアル映像を伝えられる時代になった。

 媚中と五輪に狂騒する日本のマスメディアは、決して国民の安全や利益のことなど考えてはいない。故に、この武漢肺炎に関する報道は、全く信用できない。
 
 以下は、「新唐人テレビ」の映像。これは、法輪功系のTV局で、ニューヨークに拠点がある。反中共(中国共産党)系のメディアであるものの、信頼性は高いメディアでもある。

 

感染者多数「政府から見放された」武漢市「百歩亭団地」からの絶望の叫び


武漢肺炎 東京都内で初感染者

2020年02月13日 18時54分17秒 | マスメディア

 ダイアモンド・プリンセス騒動ばかり報道するTV各局だが、いよいよ国内での感染者が出始めるに及んで、視聴者の目をごまかすことはできなくなった。

 たまたま私は、昨晩から微熱があり、腹痛が続いた。こんな時、こんな場所で、この症状。家人からは〇〇肺炎ではないかとからかわれた。家人は、昨年11月末から12月初旬までの9日間、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」のツアーに参加したので、今回の騒動には特に関心があるようだ。

 いま、さらに和歌山の医師も「武漢肺炎」に感染していることが報じられた。懸念された市街地での二次、三次感染が現実化した。

 一連の報道を見ていると、マスメディアに対する不信がいっそう募る。観光客が減るから、中国進出企業が迷惑するからなどの理由で、「大したことはない」と言い続けてきたが、それが完全に裏目に出た感じがする。東京五輪の開催に支障が出ては困ると思ったのだろうが。

 「東京五輪はかなりの確率で開催できない」と思っていたが、イヤな予感が的中するのかも知れない。思い返せば、福島原発事故の”真実”を隠ぺいするために、東京五輪開催を強行した政府関係者の責任は大きい。マスメディアもこれ以上、五輪騒動を煽るべきではない。

 私は、国内のどこかで大災害が起きて、五輪開催も危うくなると思っていた。それがどっこい、敵は武漢からやってきた。

 

新型コロナ都内でタクシー運転手の感染確認

2/13(木) 17:49配信

Nippon News Network(NNN)

東京都内で新たにタクシー運転手の日本人男性1人が新型コロナウイルスに感染していたことが新たに分かった。

関係者によると新たに感染が確認されたのは、東京都内に住むタクシー運転手の70代の日本人男性。男性は中国からの観光客などを乗せて、羽田空港と都心部などを行き来していたという。

都内で感染が確認されたのは、これで4人目で、国内での感染確認は248人となった。

 


“国際連合”は意図的誤訳 じゃあ「武漢肺炎」は?

2020年02月11日 11時33分37秒 | 社会

 大昔、切手集めに熱中した時期、中華民国(台湾)の切手を入手して首を傾げたことがあった。そこには、国際連合(国連)の図柄が描かれていて、「United Nations 連合国…」と記されていた。国連公用語の五か国語(英、仏、西、露、中)だったと思う。 
 その「連合国」が、実は中国語で「国際連合」の意味だと知ったのは、ずっと後になってからだった。


外国の国連切手(「連合国」と書かれている)


日本の「国際連合」加盟記念切手(1957年)

 国際政治学者の藤井厳喜氏が、連合国(第二次世界大戦の戦勝国 英語でUnited Nations)を「国際連合」という偽善的な名称に置き換えた経緯を下記の映像で解説している。

 言霊の国である我が国は、事実、真実を衝く言葉を他の造語に置き換えて、その場をやり過ごしてきた。連合国を「国際連合」に、敗戦を「終戦」に言い換えて、コトの本質を避けてきた。

 いま、「新型ウイルス肺炎」で大騒ぎのマスメディアだが、決してこれを「武漢肺炎」とは言わない。実は、台湾などの華人圏では、武漢肺炎と呼ばれているにも関わらず。多分、英語圏でも武漢肺炎で通用するはずだ。

 何かに遠慮し、”忖度”して、本当のことを言わない。これは、相も変らぬ日本的悪癖だ。「終戦」「国際連合」と言い繕ったのは、究極的には戦争責任の所在(天皇の戦争責任)をあいまいにするため。「武漢肺炎」と言わないのは、中国への忖度、あるいは商売がらみの遠慮だろうか。

 「広島、長崎に原爆を落としたのも、東京大空襲で一晩で10万人もの人を焼き殺したのも、”国連軍”がやったことなんですよ」という藤井厳喜氏の言葉に耳を傾けるべきときだろう。

 

【前編】“国際連合”は誤訳?日本人が知らない「国連」の正体 <講演録『国連の正体』より>


カローラ・ツーリングという避難場所

2020年02月06日 09時26分57秒 | hobby

 カローラというと、陳腐なクルマの代表のように聞こえる。だが、考えるところがあって、カローラ・ツーリングの購入を決めた。納車はもうすぐだ。

 現在のクルマ(アクセラ・ハイブリッド)には、衝突軽減ブレーキ等の安全装備が付いていないので、できれば買い換えたいと思っていた。本命は、スバル・インプレッサ。スバル店に試乗に行ったが、入社一年目という社員が応対、全然、売ろうとする気配がなかった。当方を冷やかしの客と見たのか、見積もりをもらった以降、何の連絡もなかった。
 スバルのついでに、それこそ冷やかしで行ったのが、その近くのトヨタ店。販売のトヨタらしく、社員は丁重かつ抜け目のなさで、カローラを売り込んできた。私などは、カローラと聴いただけで、ダサいと思う世代なので、全く関心がなかった。カローラ・スポーツ、カローラ・ツーリングを試乗してみたが、インプレッサほどの魅力もなく、アクセラのような快適な走りもない。だが、インプレッサとほぼ同額で、ハイブリッド車が買えると分かり、やや気持ちが動いた。

 結局、カローラ・ツーリングという、ブサイクな車を選んだのは、①スバル・インプレッサ付属の安全システム「アイサイト4」にほぼ準じる機能を有する(プリウス現行車は、発売時期の関係で機能が劣る。)②災害時、二人分のベッド代わりとなり、さらに1500Wの電源が確保できる、という理由だった。

 大都市が大災害に襲われた時、体育館などの避難場所は、逆に阿鼻叫喚の巷になりかねない。どうせ、場所確保など覚束ない私としては、しばしの休息の場所を、この新しい車に決めた。まあ、武漢肺炎騒ぎの渦中、そうならないことを願うばかりだが…。

 


「武漢肺炎」と言わないNHK

2020年02月05日 08時29分42秒 | マスメディア

 台湾のTVニュースを見ると、連日「武漢肺炎」という文字が躍っている。このブログでは、それに倣って武漢肺炎と記してきた。

 ところが、日本のマスメディアは、例外なく「新型コロナウィルス」「新型ウィルス肺炎」「新型肺炎」のどれかを使っている。武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎なのだから、「武漢肺炎」が最も的確な表現のはずなのだが…。

 この疑問に関して、白川司 氏(月刊誌「Will」編集長)が明確に応えている映像を見つけた。(下記参照)
 白川によると、今回の新型肺炎は「武漢肺炎」と呼ぶべきであるのに、NHKをはじめとするマスメディアは、中国への忖度、遠慮のために決してそう呼ばない、とのことだ。(下記映像の7:00前後)

 やっぱりね、と私も思う。この国では、モノゴトの核心を衝く言葉を決して使わず、周辺の曖昧な言葉で置き換え、誤魔化す。敗戦を終戦と言い換えたのが、その典型だ。最近では、原発事故を「冷温停止状態」という造語でうやむやにした。

 もし、新型肺炎の発症地が台北だったら、NHKはこの病名を何としただろうか? NHKによれば、台湾は「国」ではなく、「中国」の一部である「地域」。だから、「台北肺炎」と名付けるのは、中国サマに失礼だ、と考えるのか。あるいは、蔡英文政権に打撃を与えるために、「台北」「台北」と強調するのか。
 この場合、NHKは「台北肺炎」と名付けると私は思う。それがNHKらしさですからね。
 

【白川 司】武漢発 新型ウイルスで中国共産党は死ぬ【WiLL増刊号 #129】