さきほど、多摩センター駅前(東京都多摩市)で開かれた日本保守党の街頭演説会に出かけた。演説の内容は、下記のYouTube映像を見ていただくとして、若干の感想を記しておきたいと思う。
まず、街宣を担当するスタッフと候補者(有本 香・梅原 克彦・冨田 格・小柳 岳史)がビラ配りを含めて、きめ細やかに助け合っているのを見た。チームワークが素晴らしい。いま、飯山陽さんと日本保守党との確執(?)が報道されているけれども、そのいきさつをすべて知っているのがこれらの人たち。特に梅原克彦(元仙台市長)さんは、三月の衆院議員補欠選挙において、飯山陽候補と一緒に選挙活動をした人なので、何もかもご存じなはず。その梅原さんが一切語らず、まるで「一兵卒」のごとく選挙実務に勤しんでいる姿を見ると、やはり飯山陽さんには協調性のようなものが欠けているのではないか、と思ってしまう。
目の前で聴く有本香の演説は、言いよどむことは全くなくて言語明瞭、滑舌は女子アナ以上、しかも喋る内容は、すべて自分の言葉で、文字起こしたら、そのまま掲載原稿になってしまうほどの密度の濃さ。これほどの演説をできる人は、国会議員の中でも稀だろうと思う。この人が当選すれば、世襲や利権がらみの国会議員は、内心恐れおののくことだろう。
私の撮った写真を添付。
【日本保守党】多摩センター駅 街頭演説会 衆院選比例 東京ブロック [ライブ版]