澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

ニール・セダカのいま Today's mini concert by Neil Sedaka

2023年01月30日 12時07分31秒 | 音楽・映画

 ニール・セダカは、1950年代後半から1970年代まで、米国のポップスシーンで一世を風靡し        た大歌手。シンガーソングライターの先駆けである彼は、「オー・キャロル」「カレンダーガール」「悲しき慕情」「雨に微笑みを」など数々のヒットを飛ばした。ジュリアード音楽院出身であるので、そのピアノのテクニックは抜きんでていた。

 たまたま、YouTubeでオールディーズを検索していたら、珍しい映像を見つけた。「Today's mini concert」とタイトルで、ニール・セダカ本人が弾き語りをUPしている。彼は今年で84歳。普通の歌手だったら、老いた姿をさらして、こんなことはしないだろう。

 ニール・セダカの誠実な人柄が伝わってくるような映像で、心温まる思い。悠々自適な毎日、好きな音楽を世界中のファンに届ける。いいなあ、と思った。

Today's Mini-Concert - 1/4/2021


コロナ五類へ だが、マスクは外せるのか?

2023年01月27日 18時49分09秒 | 新型コロナウイルス

 政府がようやく「コロナ」を二類から五類に引き下げる決定をした。この三年間の「コロナ騒動」を振り返ると、マスメディアの扇動、日本医師会の横暴、そして行政の混乱ぶりが強く印象に残った。
 五類移行への説明を見ると、「マスクの着用は、屋内外を問わず、原則として個人の判断に委ねる」とされている。福島原発事故時、首都圏の勤労者、学生は「現時点では、何の問題もない」という枝野官房長官(当時)の言葉に従って、放射性物質が降り注ぐ中、平常時の通勤、通学を強いられた。このとき、政府は人々の行動を「個人の判断」に委ねることは決してなかった。
 世界中の大部分の国でコロナ騒動は、すでに過去の物語となっている。それなのに、最も医療体制が整備されていたはずの日本では、今なお毎日の感染者数に怯(おび)え、人々はマスクを外せない。

 原発事故では、国民に「日常生活」を強要する一方、コロナ禍では「個人の判断」に委ねるというこのご都合主義。この国のダメさ加減を身に染みて感じる。
 「同調圧力」「忖度」のこの国では、「個人の判断」なんて有り得るのかとさえ疑う。「村八分」を恐れる心理を考えれば、敢然とマスクを外し、「普通の生活」を宣言した人が、突然、後ろ指を指されるという国だろう。

 結局、役所などの公的機関が業務命令でマスクを外させない限り、マスク社会はずっと続くのではないか。マスク装着禁止ひとつ言い出せない政府が、大胆な経済政策、国益を重視した外交政策などできるわけないよね。
 コロナ騒ぎの教訓は、「日本人はクズ」という結論になりかねない。これは宮台真司の常套句なのだが、それに反論する気にはならない。

【コロナ感染対策】5類引き下げ「5月8日から」政府方針固める


暇空茜が登場! ニュース生放送 あさ8時! 第33回

2023年01月10日 10時37分36秒 | マスメディア

 「虎の門ニュース」を引き継ぐ形で、百田尚樹、有本香が手弁当で立ち上げた「#ニュース朝8」に今朝、話題の人が登場した。それは、仁藤夢乃が主宰する「Colabo」の不正経理を都監査委員会に監査請求した暇空茜(ひまそら あかね)氏。
 
 暇空茜はもちろんペンネームで、実際は三十代後半か四十代の男性。かつてゲーム業界にいて、現在はかなりの蓄財があるので、住民監査請求に取り組む余裕があるそうだ。
 
 大手マスメディアはもちろん、新聞雑誌にも姿を現さなかったこの人が、「#ニュース朝8」に初めて登場したのは、百田、有本に共鳴するからだろう。
 「#ニュース朝8」がますます面白くなってきた。

 

R5.01/10 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第33回