これまで、「日曜美術館」「スタジオパーク」「知るを楽しむ~夏目漱石」などのNHK番組に出演してきた姜尚中だが、まさか紅白歌合戦の審査員にまでしゃしゃり出るとは思わなかった。
この人の精神構造は、いったいどうなっているのだろう!?
在日朝鮮人で私大(早稲田大学)出身ながら東大教授になったという異例の人物だが、彼を採用した東大当局は、姜がこんな浅はかな「タレント教授」だと承知していたのだろうか。姜の専攻は「政治思想史」だが、東大の政治思想史といえば、丸山真男を引き合いに出すまでもなく、秀才中の秀才が集まるところだ。姜の所属は法学部ではないが、姜のポストに座るべき人材は東大の中にいくらでもいたはずだ。にもかかわらず、こんな男が任用された理由は何なのか知りたいところだ。
「在日」「東大教授」を看板にして、姜がすさまじいまでにマスメディアに露出するのは何故か?
姜は「在日」であることを「出世」と「金儲け」のために利用した。「在日」であることの”痛み”を売り物にしたのだ。
姜のもうひとつの目的は、金儲け。これまで出した「著作」を総計すると、数億円の印税を稼いだと推測される。
狂おしいばかりの権力欲と金銭欲、これが紅白歌合戦審査委員・姜尚中の実体だ。