「不肖・宮嶋…」で知られるカメラマン・宮嶋茂樹さんが、今日の「産経」に「文科相は“中国共産党の手先”?」という極めて刺激的なタイトルの一文を書いている。
ユーモアを交えてはいるが、決して笑えないところが空恐ろしいとも言えようか。いかに綺麗事を並び立てても、結局、私利私欲の追求でしかなかった「田中政治」が、中共(中国共産党)の長期的な対日戦略にすっかり組み込まれてしまっていたことは明らかだ。
田中真紀子は父親にははるかに及ばない「勘違い傲慢ババア」に過ぎないが、中共は「井戸を掘った人(日中国交回復の立役者)の娘として、あらゆる面で厚遇を尽くしてくれる。こういう場合、共産党が籠絡するやり口は巧妙だ。自己チューの真紀子を手中にすることなどたやすいことだ。
宮嶋が「タナカ一族の名は「金権選挙」と「外国の手先となった売国奴」として載っているであろう」というのもあながち誇張とは言えない…。
文科相は“中国共産党の手先”?(宮嶋茂樹)
記者会見に臨む田中真紀子文部科学大臣=1日午後、首相官邸(桐原正道撮影)
気でもふれたか、いやいやもともとおかしかったか、どじょう首相。文科相にマキコセンセイやて?
鳩山、菅、野田と、何で民主党の歴代政権はアタマおかしいなるの? まともな神経しとったらあんなん閣僚にするわけないやろ。ちょっと前まで、あの文科相の“ヒモ”もとい、“マネジャー”再びもとい“ムコ殿”が防衛相、クビになったばかりやないか。父娘が、夫婦が閣僚になって、日本の国益の足しになったこと一回でもあるの?
希代の演説の名人であり、刑事被告人でもあった父親がそもそも中国人と仲良くしようとムリなことたくらんだせいで、現在、わが国は、中国に領海を侵され放題、海洋資源はかすめ取られ、大陸では日本人というだけで、表も歩けん。商店は略奪、放火され、生産手段の工場まで灰にされ、もはや大陸での日本人の財産はすべて取られたのも同然。
それもあの父親が行った日中国交正常化がきっかけやないか。その長女である文科相は父親の遺志を継ぐと公言しとるのである。売国奴の血は娘ムコにまで遺伝しまくっとるのである。
すでに遅きに失した感はあるが、今こそわが国も中国人や韓国人がいうように「正しく歴史を認識」し、中国人や韓国人がどれほどウソつきで、野蛮で、日本人を迫害し、財産をかすめ取ってきたか、キチンと小学校から教育せなアカン時やというのに、文科相が“中国共産党の手先”のようなセンセイやからのう。政権与党を仕切る幹事長が、反日教育の推進者・日教組のドンやからのう。
どんなにもっても来年の総選挙までや、と余裕をかましとるうちに、尖閣に紅旗がひるがえる。そして、来年の教科書から尖閣の2文字は消えているかもしれん。
100年後の教科書には、タナカ一族の名は「金権選挙」と「外国の手先となった売国奴」として載っているであろう。