4月17日(日)夕、英国ボーンマス市パビリオン・センターで開かれたマントヴァーニ楽団のコンサート。今年も英国の友人からDVDとプログラムが送られてきた。
”The king of Strings” と題されたコンサート・プログラム
マントヴァーニ(1905-80)が亡くなって、36年も経ったのに、今なおコンサートが開かれる理由は、”Cascading Strings"(カスケーディング・ストリングス)と呼ばれる、弦楽器の流れるような音の響きにある。ロナルド・ビンジが考案した手法で、弦楽器(バイオリンとビオラ)を4つのパートに分けて奏でられる。その手法を解説した映像とこのコンサートを開いた「マントヴァーニ楽団」(=The Magic of Mantovani Orchestra)による演奏があったので、次に引用させていただく。
上述のコンサートの曲目及び演奏者(指揮者、コンサートマスター、ソリスト)は次のとおり。