澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

日本保守党街頭演説会 立川駅 2024年9月15日 13時

2024年09月15日 13時26分43秒 | 散歩

 街頭演説会が街頭演説会が立川で開かれると聞いて、電車を乗り継いで行ってみようかと思った。だが、あまりの暑さに負けて、YouTubeで見ることにした。

 開始一番で、「行かないでよかった」と心底思った。それは、百田尚樹の下品なギャグ。「今から、ウンコ💩に行ってくるから、ちょっと待っててや」だって。こんなギャグ、関西方面では受けても、「帝都」立川では無理でしょう。党首である百田尚樹がこんな調子だと、日本保守党は「しがない政治団体」(有本香の言葉)のまま終わってしまうかも知れない。

 衆議院が解散含みの政治状況のなか、新たな政党にとっては勢力拡張のチャンスであるのに、百田尚樹のこの体たらく。有能で雄弁な有本香(事務総長)も心中穏やかではないだろうに。繰り返すが、立川に行かなくてよかったと心から思う。

 

#日本保守党 立川駅 百田尚樹 有本香 2024年9月15日 13時


「台湾は中国の一部」を認めた小泉進次郎

2024年09月15日 00時43分44秒 | 政治

 14日、日本記者クラブで開かれた自民党総裁選討論会。この中で「日中関係をどうするか」がテーマになり、小泉進次郎が発言する番になった。「中国にいったことはあるのか?」という質問に、「台湾には行ったことがある」「中国には、父親の靖国参拝の関係で、リスクが高いため行ったことはない」と応えた。「中国は今、一党独裁から”ひとり独裁”の状態になりつつあり、このような国に対応するには、堅固な日米同盟が前提となる」と言い加えた。
 この答弁は、「台湾は中国の一部」と認めたのも同然で、重大な失言であると思われる。「そうではない」という見方もありうるが、少なくとも、こんな場で言うべきことではないだろう。
 また、「ひとり独裁」などと言う奇妙な造語をこんな場で使うのかとも思う。それでは、毛沢東はどうだったのか、さらにヒトラー、スターリンも「ひとり独裁」だったのか?これは、高名な政治学者に尋ねてみたいところだ。

 わずか数分の回答でも、この体たらくの進次郎。口だけは達者で頭は空っぽ。こんなのを最高権力者にしてしまったら、「一人っ子独裁」でも始めるつもりか。 

 

【ノーカット】自民総裁選9候補が討論 政治改革・経済政策テーマに