夕方のニュースを見て驚いた。「日本被団協」にノーベル平和賞が授与されるという。G7サミットが広島で開かれたとき、岸田文雄・前首相が「核なき平和をここヒロシマから全世界にアピールする」旨を発表し、他の核国首脳からは「夢想者のたわ言」を聞くかものように、憐みの目で見られていたことを思い出す。
だが、ここに至って・被団協がノーベル平和賞受賞ということは、あの「増税メガネ」「開成の深海魚」=岸田文雄の勝利を意味するのではないか。「裏金」問題で安倍派を壊滅させようとする力、いや、もっとさかのぼって安倍晋三暗殺さえも、すべてがつながっているように感じるのは私だけか。
LGBT法案の強硬可決でわかるように、米国のジャパン・ハンドラーによる日本の伝統破壊、文化破壊はすさまじい。米国は軍事的には中東、ウクライナで手一杯。この機に乗じて、中国が台湾有事を起こしたら、米国はさほど台湾を支援できないという見通しらしい。それに加えて、今日のノーベル平和賞は、日本人のお花畑幻想を生きながらえさせ、憲法改正や防衛力の強化に水を差すものだ。まさに米中両国の思う壺だ。
日本被団協などという団体が、今になって何故ノーベル平和賞なのか。いずれ真相がわかるときがくるだろう。佐藤栄作がノーベル平和賞を受賞したのは、日本の核武装化断念と引き換えだったことがわかっている。
この受賞を働きかけたのは、「朝日」などのマスメディアか、はたまた岸田文雄なのか、その動機は?
【速報ライブ】ノーベル平和賞発表 「日本被団協」が受賞 /NOBEL PEACE PRIZE【チャットで語ろう】(2024年10月11日) ANN/テレ朝