GITANESよりも国産タバコの煙の方が
喉にひっかかる。
それとは無関係に・・・。
壁紙が汚れにくかったり、衣服や家具にニオイが
移らなくなったりと、喫煙を止めるメリットはいくつも
あるだろうが、やはり家族に嫌がられない というのも
大きいメリットだ。
私はモノゴコロついた時、すでに大人の男性は
タバコを吸うものだと思いこんでいたし、
オヤジも家の中で、何の遠慮もせずに煙草を吸っていた。
それに対して誰も積極的には文句を言わなかったし
多分、そういうものだと思い込んでいたのだろう。
そしてそれが最近まで続いていた。
私も実家や現在の自宅で、誰憚ることなしに
タバコを吸っていた。
喫煙を休止してもうすぐ1年。
家族にとっても迷惑なヤツだっただろうなあと、
今なら少しは分かる。
以下引用
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青森からこんにちは
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たばこやめて!児童の声を冊子に 2006/12/20 11:38
「お母さんが死ぬのはいやだな… ニコチンがこわい」-。
県は、県内小学生のたばこに対する意見を集めた無煙環境推進
メッセージ集「届け!こどもたちの声」を初めて作成した。
子どもたちが家族の健康を心配する率直な気持ちがつづられている。
メッセージ集は県民の健康づくり運動の一環として一万九千部
作成した。県内の小学六年生の保護者らに配布する予定。
メッセージは、授業などでたばこの害について学んでもらった後、
子どもたちに書いてもらった。
「『ゲホン。ゲホン』すごいけむりだなあ。家族みんなが苦しいよ。
お願い、お父さん。たばこはもうやめて!」(つがる市・繁田小四年)
「ぼくは、たばこのけむりのない空気のきれいな家で、勉強や食事が
したいです」(むつ・桧川小四年)といった切実な声が寄せられた。
たばこの害に驚き、「自分は吸わない」と誓う声もあった。
「たばこの実験で、肺がたった一本で茶色に変わっていくのを見た。
たばこは吸いたくない」(青森・幸畑小六年)
「たばこは毒の缶詰です。有害物質が四千種類もあるし、毒性が高い
のは二百種類もあるので、たばこは毒の缶詰なのです」(むつ・桧川小四年)
家族を心配する声もある。
「お母さんが死ぬのはいやだな。お母さんに聞いたら『やめる』と
いってくれた! ニコチンがこわい、だからお母さんお父さんに
やめてほしい! がんになってほしくないから…」(青森・幸畑小四年)
「父はとても優しく、ぼくは大好きです。そんな父だからたばこを
やめてほしい」(むつ・第一川内小六年)
青森県の成人男性の喫煙率は41.0%(二〇〇四年度老人保健事業報告)
で全国ワースト三位、若い女性の喫煙率は34.3%(〇五年度、県調べ)
と、高い水準にあり、県保健衛生課は「メッセージ集を通して、防煙・
分煙・禁煙の取り組みを考えてほしい」と語っている。
(東奥日報提供)
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子供が親に願う禁煙のメッセージは切実だ。
胸に迫るモノがあるだろう。
しかし、そういうお父さんお母さんへの想いは、
家で直接言いなさい。
その方が早いから。
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