the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを吸っている間は寡黙になる。
それとは無関係に・・・。


10日ほど前からほぼ連日、家電(固定電話)に着信がある。
着信があったら、程なく留守番電話に切り替わるのだが、
発信者は何のメッセージも残さずに無言で切っている。


正体がわからないので気味が悪い。
放置しておいた方が賢明だろうが、どうしても気になるし
連日の着信が終わる気配もない。


思いきって、その0120から始まる電話番号に電話してみた。

「はい、●●●●の○○○○でございます」
聞き取れなかった。

「あの、そちらの電話番号からほぼ毎日着信があって、
留守番メッセージは毎度無言なんですけど、何かご用ですか?」

「ああ、申し訳ありません。こちらは■■保険なんですが、
『パンフレットをお送りしたいのですがご覧いただけますか』という
件でおそらく担当者が電話させていただいたのだと思われます。」

「ああ、なるほど。」

「はい。で、いかがいたしましょうか?」

「まあこれが続くとお互い不幸なので、もう電話しないように
してください。」


こちらの電話番号を伝え、多分電話攻勢リストからは外して
もらえたはずだ(それとも、『反応ありリスト』に登録されたの
かもしれないが)。



留守番電話にメッセージを残す人は、1割程度だろうか。
ほとんどの着信は「無言メッセージ」だ。
なにか用があって電話をかけてきたのだろうから、何か残せば
いいではないか。

というより、固定電話って本当に必要なんだろうか。


仕事上のことであれば、会社へ電話をかけてくれば済む。
親しい人や私から見て重要人物は、既に私の携帯番号を知っている。
そして、我が家の電話番号は電話帳に載せていないし、
積極的に番号を公開してはいない。
固定電話の番号しか知らない・という知人は皆無である。
電話番号を教える必要があり、やむなく番号を記入する場合
(例えば、宅配便などの関係上)でも、携帯番号だ。

要するに、固定電話へは重要な入電はないということである。

かかってくる電話と言えば、
●勧誘
●自治会のくだらない連絡(無言だけど)
●しばらく留守だから牛乳配達を止めてくれという間違い電話
●無言なので結局どこからだったのかわからない電話
●大東建託からの奇跡の間違い電話

ぐらいである。

こんなに無駄な固定電話。
我が家の人間たちは皆携帯電話を持っている。
それなのに、無駄な固定電話が(事情により)2回線もある。

いっそ、電源を切っておこうか。



※’大東建託からの奇跡の間違い電話’は、非常に面白い内容ですが、
 なかなか伝わりにくい内容なので、書けません。





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