緊張

GITANESを初めて吸ったときは、珍しさが勝っていたので
結局味がわからなかった。
それとは無関係に・・・。


義弟夫婦に子が生まれ、
「命名　　○○」という色紙に名前を書いてくれと依頼された。
私の祖父・父ともに死んでしまった今となっては
私にそういう作業が廻ってくるのか。
えらいことだ。
多分祖父・父ともにあの世で、
「あのヘタクソに筆を持たせるなぁ！！」と絶叫、あるいは
卒倒しているに違いない（本当に下手なのだ）。


「慌てませんので」と言っていた割には、次の日に
「出来ましたか？」とメールが入るというプレッシャー。
せめて数日は練習したかったのだが、やむを得ない。

緊張しながら、震える筆先を制御しながら
取りあえず赤ちゃんの名前だけはどうにか丁寧に書けた。
祝い返しに「命名　○○」と書かれているものは
何度も見たことがあるが、「色紙」を書くという風習が
あったのか。初めて知った。
というより、どこかの会社（色紙を作って売っている）の
仕込みなのだろうけど。



そう言えば、あの女性タレントにも電撃的に子ができて
既に結婚していた　なんて情報があった。
別に何の興味もないのだが、
結局ディア・リゾンか
リア・ディゾンか、
リア・リゾンか、
ディア・ディゾンか
はっきりわからないままだった。

そうやって芸能界の流れの速さは
ますます加速するのだ。