GITANESを休止すると、やはり会議が短くなる。
それとは無関係に・・・。
コンピュータシステム会社S社の担当さんと商談。
S「前回ミーティングでお聞きした線で、大幅な設計の
見直しをしました。金額もあの線に沿って・・・」
私「ああ、結構イイところですよね。」
S「設計の段階で既にかなり苦労しましたので、導入と
なるとさらに色々トラブルが考えられますが」
私「と言うと?」
S「実務の段階で、色々と変更を強いられる点が多くなります」
私「そうですね。でもそれはこっちの提示した金額に沿って
出してくれたアウトラインだから、基本的に文句はない
ですよ。当然変更や調整はあるでしょうが。」
S「ありがとうございます。ともかく8桁は切りました」
私「はい。ではこれで実務各人と会社の方に諮ってみますので。」
S「よろしくお願いします。」
という会話の流れがあったところで、ふと気づいた。
私はこの件に関しては、実務者というわけでもなく、
当然こんな大掛かりで費用も安くない案件を、独断で決裁できる
立場でもない。
じゃあ、どうして私が交渉の担当をしているのだ?
名乗りを上げたわけでもないのに。
こうやって何人かから、
「あいつの越権行為で、俺は不便になった!」
「あいつはどうして、俺の職務を侵害するのだ!」
なんて、ある種の恨みを買う訳だ。
全然構わんけど。
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