the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESの毒性など、1本吸っただけですぐに
体感できるぞ。
それとは無関係に・・・。


ちょっとした疑問1

こんにゃくぜりーを咽喉に詰まらせて亡くなる人(特に子供)
が17人にもなったことに関して、とうとう販売中止に
なったようだ。

『餅』は販売中止にしないのか? という意見はちょっと飽きた。
それを引き合いに出しても、不毛な議論が続くだけだ。
それよりも、通り魔殺人事件などで使われる「ナイフ類」を
製造・販売禁止にしないのはなぜなのだ?

毒ギョウザの問題は、野田という大臣の力が及ばない官庁の
所管でもあるから、簡単に手出しできないというのは理解できるが、
ナイフ類の禁止に関しては、野田という大臣でも権限が及ぶだろう。

どうして「こんにゃくゼリー」は慌てて禁止して、ナイフは慌てない
のだ?


ちょっとした疑問2
殺傷事件を起こした犯人が、普段あるゲームやコミックが好きだった
となると、途端にそれらを禁じようとする動きがある。
しかし、恨みもなにもまったくないアカの他人を殺して、その遺体を
「ドラえもんがなんとかしてくれるとおもって」押入れの中に
入れた という男がいたが、「ドラえもん」が規制されるという
動きにはならない。

ドラえもんが規制されないことがおかしいと言っているのではない。
そんなことでドラえもん規制はナンセンスだ というのが普通の
センスのような気がする。

その普通のセンスからすると、やっぱり「ちょっとした疑問1」に
戻ってしまうのだが、こんにゃくゼリー規制は普通のセンスの持ち主
から見ると、どうなんだろうか?


ちょっとした疑問3
閣僚が、問題のある企業(公正取引委員会から排除勧告を受けた企業など)
から献金を受けていたことがわかり、それが問題とされている。
献金自体は、政治資金規正法に則って、違法ではない。しかし
受け取った金額を返却するなどの対応をとっているようだ。


何か問題なのだろうか。

これは、渡した側からすると
「せっかく献金したのに、公取から排除勧告をくらってしまった」
のである。
●何も見かえりを期待しない献金ならば、それはそれで問題はない。
 見返りを期待しないのだから健全だし、当たり前だ。
 健全なんだから、返す必要はない。

●何か見返りを期待していたとしたら、それはまったく「効果がなかった」
 のだから払い損だ。そんな不届き者の企業なら、払い損でいい。

だから、どっちにしても返却する必要などないのだ。
「排除勧告を受けたけど、献金は返ってきた。」なんて
ちょっと喜ばせてどうするのだ。




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