都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
■金魚の原産地や由来は?
原産地は中国になります。
中国の晋の時代(西暦265年~420年)に、フナが黒い色素を欠き赤くなった突然変異体が発見され、そのヒブナが現在金魚と呼ばれる世界のすべての金魚の祖先となっています。
今から1500年以上も前から古代中国で飼育されていたというから驚きです。
北海道釧路市にある春採湖には、自然発生したヒブナが生息し、昭和12年に春採湖が国の天然記念物に指定されています。
■日本への伝来は?
金魚が中国から日本に渡ってきたのは、今から約5百年前の昔の、室町時代末期のころです。
国際貿易港として栄えていた堺に持ち込まれたようですが、養殖技術もないため、完全な輸入品で、その価格も大変高価だったようです。
江戸中期の元禄(1688~1704年)には、当時が、日本の歴史上有数の高度成長期だったこともあり、経済的に余裕が出てきた裕福な町民の間で金魚ブームが起こり、武士が副業として金魚の養殖を行っていたりしたようです。
ちなみに元禄の頃には、金魚1匹 5両~10両の値段がついていました。
現在の価値に換算して1両=10万円前後と考えられますので、金魚1匹50万円~100万円であったと言えます。
10両以上盗んでお縄になると首が飛ぶ時代でしたから、金魚2匹盗めば確実に首が無くなりますね・・・
■生類憐みの令とも関係が?
ちなみに、元禄と言えば生類憐みの令が有名ですが、江戸庶民の金魚飼育にも影響してきます。
なんでも、生類憐みの令の拡大解釈により、江戸中で飼育されている金魚が集められて、神奈川県藤沢市の遊行寺の池に放流することが命じられたんだとか。
この池は放生池 (ほうじょうち)と言って、古来よりこの池に金魚・鯉など放生すれば、功徳により繁栄、長寿を得られるとされるありがたい池です。
■なぜ金魚と名前がついた?
中国からそのまま持ち込まれたものですが、理由は諸説あります。
- 室町時代(西暦1336年から1573年)の後期の資料と推定されている『大草殿より相伝聞書(おおくさどのよりそうでんのききがき)』には「金魚とは口の黄(き)なる鯉(こい)の事にて候(そうろう)」とあります。つまり、「黄の魚(うお)」→きのうお→きんぎょ→「金魚」になったというわけです。
- また、赤い金魚でもうろこが金色に光るため、「金の魚」がそのまま「金魚」になったともいわれています。
- そもそも観賞用として大変高価な魚だったから
などです。
ちなみに、中国でも「金魚」は「金魚」ですが、発音が同じなので「金魚」を「金余(チンユイ:余裕ができる)」と呼ぶそうです。
これは蓄財につながる意味がありますので、今でも中国で観賞用として人気がある魚です。
金魚の学名1758年にある生物学者のカール・フォン・リンネが命名したのですが、ラテン語でCarassius auratus(カラッシウス アウラトゥス)は、「黄金の色をしたフナ」という意味です。 200年以上前から「金」という名前が付いていたのは、やはり金色に光って見えたからでしょうね。
英語ではGoldfish(ゴールド フィッシュ)で、やはり「黄金の魚」…。
したっけ
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ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
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可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
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詩集「涅槃歌」
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
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私も写真の編集や似顔絵の色付けにに使っています。非常に使いやすく機能も多彩です。あなたもフォトショップで、写真の新しい世界を体感してください。以前はフォトショップエレメンツ12を使っていたのですが、全然違います。ここまでできるかというくらいです。