都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
師匠は「おしゃべりな写真館」を描いてきました。
これは鹿追町を舞台にした、十勝ロケの映画です。
こちらで先行上映されていますが、連日盛況のようです。
地元でロケをした映画はそんなにありませんし、鹿追町が舞台なのでみなさん興味があるようです。
鹿追町は、1902年(明治35年)に東京の山田松次郎が現在の下市街付近に入植したことが始まりであると言われている。1913年(大正2年)には駅逓所が開設し、本州各地から移住団体などが入植することで次第にまちづくりが進んでいった。
1921年(大正10年) - 音更村から分村し、鹿追村となる。
おしゃべりな写真館 あらすじ 北海道の十勝平野の北部、鹿追町に100年近い歴史のあ る写真館が建っている。 三代目・三國勘太郎(橋爪功) が亡くなり住む人のいない写真館に、2年前に亡くなっ た娘・敬子(賀来千香子)の夫、フォトグラファーの松原雄二(中原丈雄) がやってくる。緑内障となり失意の 雄二の元へ、「写真館を譲る」と勘太郎の遺書が届いたからだった。 写真館を処分するつもりでやって来たのだが、鹿追町の大自然に触れ、離れづらくなっていく。 冬のある日、 雪の中で動けなくなっている少女 吉本麻衣 (新人)を 助ける。麻衣は、京都から山村留学でこの地へ来ていた中学生だった。心に傷を持つ麻衣と目が見えなくなる失意の雄二。 雄二は、麻衣の里親となり、写真館での二人暮らしが始まる。 そこへ、幽霊の勘太郎と敬子が現れる。驚く麻衣。麻衣 には、幽霊と話せる能力があったのだ。勘太郎は、死ぬまでに町の人々の写真集を作るという計画を持ってい た。カメラを持たなくなった雄二を、麻衣に協力させ写真を撮らせようとする勘太郎。敬子は、愛する夫を残し先立ったことを雄二に謝りたいが、どうすることもできない。 果たして、雄二は目が見えなくなる中、カメラを持つ ことができるのか? 麻衣の心の傷は、癒えるのか? 勘太郎の写真集は完成し、成仏できるのか? 敬子は、雄二を励まし愛していると伝えられるのか? 大自然の四季を通して、4人(2人は幽霊) の思いが描かれる心温まるドラマ。 |
師匠! 師匠が冬の写真館を描いたので、私は夏の写真館を描きます。
それにしても、野中の一軒家が写真館だなんて、100年前なら周りには何にもなかったと思います。
都会の人が考える北海道はこんなものなんですね。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓