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都月満夫の短編小説集2

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「絵手紙出しました—水芭蕉-」について考える

2024-04-19 06:38:41 | 絵手紙

今回は、「水芭蕉」を描きました。

自宅前の小川に、今年も咲きました。

 

「夏の思い出」

1949年(昭和24年)

作詞者 江間章子

作曲者 中田喜直

 

夏がくれば 思い出す

はるかな尾瀬 遠い空

霧のなかに うかびくる

やさしい影 野の小径(こみち)

水芭蕉の花が 咲いている

夢見て咲いている 水のほとり

石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる

はるかな尾瀬 遠い空

 

北海道では4月に咲く花が、何故夏なのか?

とても不思議です。

なので、調べました。

江間はその理由を『(夏の思い出)その想いのゆくえ』にて以下のように述べている。

「尾瀬においてミズバショウが最も見事な5、6月を私は夏とよぶ、それは歳時記の影響だと思う」

歳時記には俳句の季語が掲載されており、ミズバショウは夏の季語である。文学上の季節と実際の季節には、少しずれがある。また二十四節気においても夏にあたる。

作曲者の中田喜直は、本曲の作曲を依頼された時点で、作詞者の江間との面識がなく、また尾瀬にも行ったことがなかった。中田が初めて尾瀬を訪れたのは、作曲から約40年後の1990年のことだった。

 

したっけ。

※リコメ、ご訪問はできません、ご了承ください。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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