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今回は、「水芭蕉」を描きました。
自宅前の小川に、今年も咲きました。
「夏の思い出」 1949年(昭和24年) 作詞者 江間章子 作曲者 中田喜直
夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 |
北海道では4月に咲く花が、何故夏なのか?
とても不思議です。
なので、調べました。
江間はその理由を『(夏の思い出)その想いのゆくえ』にて以下のように述べている。
「尾瀬においてミズバショウが最も見事な5、6月を私は夏とよぶ、それは歳時記の影響だと思う」
歳時記には俳句の季語が掲載されており、ミズバショウは夏の季語である。文学上の季節と実際の季節には、少しずれがある。また二十四節気においても夏にあたる。
作曲者の中田喜直は、本曲の作曲を依頼された時点で、作詞者の江間との面識がなく、また尾瀬にも行ったことがなかった。中田が初めて尾瀬を訪れたのは、作曲から約40年後の1990年のことだった。
したっけ。
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