谷渡の木(タニワタリノキ)の花が咲きました。
別名は「人工衛星の木」というように、花姿は独特です。
本来は、もっとたくさん咲くのですが、暖かい地域の木のため管理が難しいです。
5~6mになるようですが、こちらでは冬に枯れるので50㎝くらいにしかなりません。
今年は2個咲きましたが、1個はまだ蕾です。
タニワタリノキ/たにわたりのき/谷渡の木 【分類】アカネ科/タニワタリノキ属 常緑広葉/低木 【学名】Adina pilulifera 【別名】サワワタリ/人工衛星の木 ボタンブッシュ/タマガサノキ 【高さ】5m~6m
・日本(九州南部~沖縄)、中国、ベトナム、インドネシアなどに分布するアカネ科の常緑樹。谷間の湿地などに自生し、初夏に咲く独特な花を観賞するため、庭木や鉢植えとしても流通する。 ・葉は長さ6~10センチの細長い楕円形で、枝から対になって生じる。先端は尖るが縁にギザギザはなく、両面とも無毛。葉柄は短く、4~10ミリほど。若い枝は赤みを帯びた緑色で細かな毛があるが、古くなると灰黒色になって縦筋が入る。 ・タニワタリノキの開花は6~7月。枝先近くの葉の脇から伸びた球形の花序(花の集り)に、淡い黄色の小花が密生する。 ・一つ一つの小花は長さ2センチ弱の筒状で、細長く飛び出すのは雌しべ(花柱)。5本ある雄しべは花筒の口部にとどまり、シベの基盤となる花托(花床)には剛毛と棍棒状の小苞がある。 ・花の後にはクサビ形の乾いた実ができ、10~12月に熟すと自然に裂け、翼のある種子が風によって拡散される。種子は直径1ミリほどの楕円形で毒性がある。 |
したっけ。
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花火のようにも見えます(^^)
一つ一つの小花もかわいいですね^^
この木は、北海道で露地植えしても冬は越せませんよと言われて買いました。
冬はしっかり囲って、もう何回も冬を越しました^^
したっけ。