大吊花(オオツリバナ)の実が生りました。
真っ赤な殻がたくさんぶら下っています。
殻が割れて朱赤色の実が飛び出しているものもあります。
花は小さな緑色で、まったく目立ちません。
2006年9月5日、霧雨の降る朝でした。チリチリと聞きなれない鳴き声に、庭に出て見ると十数羽のメジロがオオツリバナの実に群れていました。
それから、1週間ほど毎日来ました。
これが、私とメジロの最初の出会いでした。
その後、2007年、2008年の9月にも10羽から20羽くらいの群れでやってきました。
そして、2009年にオオツリバナの木が枯れてしまい、メジロはやってこなくなりました。
それで、またメジロに来てほしくて、6~7年前にオオツリバナの苗木を植えました。
去年から実が生りだしました。
今年は樹高も2m以上になり、実もたくさんなりました。でも、メジロは来ていません。
大吊花(オオツリバナ) ニシシギ科ニシシギ属の落葉低木である。 北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山地や亜高山の林の中に生える。 海外では、朝鮮半島、中国東北部などにも分布する。 和名の由来は、花や実が近縁種の吊花(ツリバナ)よりも長い柄に垂れ下がっていることからきている。 樹高は3メートルから5メートルくらいである。 樹皮は灰色で滑らかであり、新しい枝は緑色で丸い。 葉は卵形や長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。 葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があり、先は尾状に尖っている。 葉の両面ともに毛はない。 開花時期は5月から6月である。 葉の脇から長い柄を垂れ下げ、花径8ミリくらいの淡い緑白色の花を開く。 花びらは5枚で、稀に4枚のものもある。 実のなる時期は9月から10月である。 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 赤い殻が4つか5つに割れると、中から朱赤色の実が釣り下がる。 |
したっけ。
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この赤い実が花のようです。
メジロが来ていたころの木は、今の倍以上の大きさがありました。
この大きさじゃ気付かないのかも…^^
したっけ。
お花みたいです。
たくさん生ってるのにメジロくん達は気がつかないんですね。
メジロく~ん!
オオツリバナの実たくさんなってますよ~^^/
おいしいですよ~(^^)