姫石楠花(ヒメシャクナゲ)の花が咲きました。
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)とは、ツツジ目ツツジ科ヒメシャクナゲ属の耐寒性常緑小低木です。
北海道、本州の低地~亜高山の高層湿原に生息します。 葉は披針形で内側に巻きます。 夏、散形花序に桃色の小さなつぼ型の花を下向に数個つけます。花冠の先は5浅裂します。
自宅のものは樹高15㎝くらいです。
8年ほど前に1株買ったのがずいぶん増えました。
ヒメシャクナゲという和名の由来は、花はまったく石楠花とは異なりますが、葉の様子がシャクナゲの葉と似ているところからきています。「姫(ヒメ)」はシャクナゲより小ぶりなところから。
姫石楠花(ヒメシャクナゲ)
【かぎけんWEB】花図鑑
学名:Andromeda polifolia L.
別名:ニッコウシャクナゲ(日光石楠花)
分類名:ツツジ科ヒメシャクナゲ属
生息分布:北海道、本州 環境:低地~亜高山の高層湿原
生活型:常緑小低木
樹高:10-30cm
葉身:1.5-3.5cm 葉形:楕円状披針形で先端が尖る 葉の付き方:互生
開花期:6-7月
花序形:散形花序
花色:桃色で花冠先端は5浅裂
花冠長:0.5cm
花形:つぼ型
花の咲き方:下向き
果実形:球形
果実タイプ:朔果
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海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
樹高15㎝くらいから伸びません。
北海道ならではです^^
したっけ。
花の形は鈴蘭のようですね。
高山植物は壺型の花が多いですね^^
したっけ。
可愛いお花ですね。
さすが北海道、良いですねぇ~
ピンク色した鈴蘭みたい^^
ツツジ科なんですね。
ほんとう。
シャクナゲの葉とよく似てますね^^