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「人々がお花見でどんちゃん騒ぎをするのにはわけがある」について考える

2019-04-04 06:28:07 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

お花見では、どんちゃん騒ぎをしている光景が見良くられます。

もちろん気心の知れた仲間達と、綺麗な桜の下で酒を飲むのは格別ですからそうなるのは当然です。

                       

しかし、それだけではないのです。ちゃんとした理由があります。

正確には、桜の花粉に人を興奮させる作用の一つ『エンドルフィン』が含まれているのです。

エンドルフィンの名前を聞いたことがある方は多いはず。

楽しいことを想像すると脳内に生成される脳内物質の一つです。

 

エンドルフィン(endorphin)

脳・脳下垂体などに含まれ、脳内のモルヒネ受容体と結合して鎮静作用を表す一群のペプチド。

デジタル大辞泉の解説

 

エンドルフィンは脳内で機能する神経伝達物質の1つです。エンドルフィンにはモルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があると言われていて、幸福感をもたらします。そのため「体内性モルヒネ」、「脳内麻薬」と呼ばれることもあります。

運動や瞑想、楽しいことを想像することにより脳内に生成されるこの物質は、私たちに幸福感をもたらしてくれます。

また、このエフェドリンは、より直接的に人を興奮させる作用を持っています。

なんと人間の持つ交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうのです。

お花見でテンションが上がるのは、お酒だけではなく桜の力もあったのです。

お花見で羽目を外してしまう人が多いのには、もしかしたらエンドルフィンの影響もあるのかもしれません。

それでは、私たちが毎年桜を待ちわびるのは「桜のエンドルフィン依存症」なのでしょうか。

ご安心下さい。脳内でエフェドリンが多く作り出されると、働きを抑える別のホルモンが働き分解もされるので依存性は起きないそうです。

 

したっけ 

  

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きままなマーシャ)
2019-04-04 10:40:24
桜にはエンドルフィンがあるんですね。
モルヒネ同様の多幸感!
そうだったんですね。
桜の下では皆さん幸せなお顔されてますもんね^^
きっとワンコも同じって思います。
帰りたがらないんですもん^^*
ヤギさんの郵便やさん、かわいいですね(*^。^*)
返信する
Unknown (青翠)
2019-04-04 10:44:26
そういうことでしたか。
納得です。
私は変ったことや嬉しいことがあると便意をもよおします。
これも意味がありますね。
腸の蠕動運動が活発になるのね。
きれいな桜の後にゴメン。
返信する
★きままなマーシャさん★ (都月満夫)
2019-04-04 11:45:21
そうらしいです。
だから桜の下では気分が高揚するんですね。
ワンコもそうですか。
やぎさんゆうびん絵手紙展、今年もやりますよ^^
したっけ。
返信する
★青翠さん★ (都月満夫)
2019-04-04 11:47:07
そう言うことです。
便意ね~。
自律神経が勘違いするって説もありますよ^^
したっけ。
返信する
こんにちは♪ (柴犬ケイ)
2019-04-04 14:59:00
都月さん  こんにちは♪

いつもありがとうございます♪
桜の花粉に人を興奮させる作用の
一つ『エンドルフィン』が含まれてい
るのですね(*^^)v
お酒と桜の花が関係するんですね( *´艸`)

今日は遅くなりました~
明日も遅くなりますのでよろしくお願い
します(*^。^*)
返信する
こんにちは~ (haru)
2019-04-04 15:46:12
こんにちは~

すっご~い。
これは知りませんでした。
返信する
★柴犬ケイさん★ (都月満夫)
2019-04-04 16:45:03
そうですよ。
だからお花見は楽しいんですね^^
したっけ。
返信する
★haruさん★ (都月満夫)
2019-04-04 16:46:13
お花見で興奮するのには、ちゃんと理由があったんですね^^
したっけ。
返信する

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