師匠は「風呂桶」を描いてきました。
師匠は水光園に行ってきたそうです。
水光園はモール温泉です。
市内の公衆浴場は全てモール温泉です。
利用者は高齢者が多いと言っています。
昼間の時間帯は高齢者の自由時間だからだと気づいたようです。
師匠! 昼から温泉につかって極楽ですね。
家でな風呂掃除から湯沸かしまで、すべて師匠の役割だそうです。
師匠! 私も同じですよ。
モール温泉とは植物性の温泉 モール温泉とは、植物性の有機物を多く含んでいる温泉のことです。「モール湯」「モール泉」と呼ばれることもあります。 モール温泉は、植物が堆積した「亜炭層」を通って湧きあがります。世界的に見ても植物性の温泉は大変珍しいため、貴重な存在です。 「温泉法」などにモール温泉の明確な定義はありませんが、効能が高い温泉として多くの温泉マニアから支持を受けています。
モール温泉の由来 モール温泉の「モール」は、泥炭地をあらわすドイツ語「Moor」からつくられた造語です。20世紀はじめに、北海道の十勝川温泉で名付けられたとされています。そこから時が流れ、現在は多くの人々に「モール温泉」という言葉が親しまれているのです。
モール温泉の特徴・効能 次に、モール温泉の特徴や効能について解説します。 モール温泉の特徴 モール温泉は、とろとろとした手触りや、飴色に近い湯色が特徴的です。ただし、温泉によっては、色に違いがあることもあります。 2004年に「北海道遺産」に選ばれただけあって、北海道(とくに十勝・帯広エリア)に多く存在する温泉です。しかし湧出エリアは広いため、東北から九州まで日本各地にモール温泉は存在しますよ。
モール温泉の効能 モール温泉はアルカリ性の泉質を持ちます。効能については正式に定義されていませんが、以下のような効能があるといわれています。 ・保湿、保温 ・神経痛、筋肉痛、関節痛 ・疲労回復 ・冷え性 ・やけど ・切り傷 ・虚弱体質
さまざまな効能の中でも、保湿、保温をはじめとした美肌効果が注目を集めています。細胞を活性化させる「フミン酸」が、泥岩に含まれていることが理由の1つです。 |
師匠! 私は「花魁」を描きます。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓