師匠は「雪踏み」を描いてきました。
「雪踏み」とは、トラクターにタイヤローラーをつけて、畑の雪を圧縮する作業です。
これは十勝の農家にとっては大事な冬の作業です。
気温が上がったせいで、師匠の家の屋根の雪が垂れ下がっているそうです。無事に落果してくれるのを心待ちにして炒りそうです。
そうですよ。落とそうなどと思って雪の下敷きになっては困りますからね。
師匠の長男一家が月末に群馬から来るそうです。
師匠! それは楽しみですね、
冬の農家のお仕事として「雪踏み」「雪割り」という作業があります。「雪踏み」は土作りの一環で行われるもの。トラクター後方に連結した鎮圧ローラーで積雪を押し潰し圧雪することで、雪の熱伝導率を上げる技術です。こうすることで来年度の土がよくなるそう。「雪割り」はじゃがいもの収穫後に、畑に残ってしまったいもが翌年以降に芽を出して雑草化し「野良いも」になるのを防ぐ目的で行われます。この冬の作業を疑似体験する本プログラム。しかも3台のトラクターを乗り比べるという贅沢な体験です。操作性やスピード感などメーカーごとの違いを直に体感できます。なんと一番早いトラクターで時速50km! |
師匠! 今回は「冬の情作業ですね。
私は「融雪剤散布」を描きます。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
したっけ。