北海道HOKKAIDO GOVERNMENT
セイヨウオオマルハナバチのページ(自然環境課)
トマトやナスなどのハウス栽培で導入された「セイヨウオオマルハナバチ」は、自然でクリーンな受粉作業を実現し、私たちの食卓に「安心・安全で良品質な農作物」を提供するという点で大きく貢献してきました。
一方、北海道には、エゾオオマルハナバチなど11種類の在来のマルハナバチが生息し、野生植物の受粉に欠かせない存在となっていますが、セイヨウオオマルハナバチが繁殖すると、餌や巣の競合により在来種を駆逐したり、受粉を依存する植物を減少させる心配があることがわかりました。
このため、平成18年、国はセイヨウオオマルハナバチを外来生物法で「特定外来生物」に指定し、飼育・保管・運搬等を規制するとともに、飼養者に対しては野外逸出防止の適正な施設を整備し、管理を行なうこと等万全な対策を講じることを義務づけました。しかし、法施行前に逃げ出し野生化した個体は、平成20年度末現在、道内109市町村で生息が確認されており、生態系への悪影響が懸念されることから、道では「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」を募集し、防除活動を行っています。
一方、北海道には、エゾオオマルハナバチなど11種類の在来のマルハナバチが生息し、野生植物の受粉に欠かせない存在となっていますが、セイヨウオオマルハナバチが繁殖すると、餌や巣の競合により在来種を駆逐したり、受粉を依存する植物を減少させる心配があることがわかりました。
このため、平成18年、国はセイヨウオオマルハナバチを外来生物法で「特定外来生物」に指定し、飼育・保管・運搬等を規制するとともに、飼養者に対しては野外逸出防止の適正な施設を整備し、管理を行なうこと等万全な対策を講じることを義務づけました。しかし、法施行前に逃げ出し野生化した個体は、平成20年度末現在、道内109市町村で生息が確認されており、生態系への悪影響が懸念されることから、道では「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」を募集し、防除活動を行っています。
以上は北海道のホームぺージ、セイヨウオオマルハナバチのページからの引用です。
私が以前「十勝支庁地域振興部環境生活課」を訪れた際にセイヨウ大オオマルハナバチの話になり、自宅にもいると言うと、「是非捕獲して、日付と時間をメモして教えて欲しい。」との話しがありました。その時は、分かりましたと帰ってきました。
その後、百年記念館を訪れた際にもセイヨウ大オオマルハナバチの話になり、自宅にもいると言うと、「是非捕獲してほしい。」と言われました。何でもセイヨウ大オオマルハナバチは爆発的に増殖し、十勝が最後の砦とのこと。
セイヨウ大オオマルハナバチは昨秋に受精して越冬し、今飛び回っているのは女王蜂なのだそうです。ですから、この時期捕獲することが非常に大事だと言うことです。彼女らは鼠に巣穴や家の隙間に巣を作るのだそうです。
ここで、以前ヤチネズミのことで相談に言ったことを思い出し、私の家、もしくは庭が、彼女たちにとって絶好の環境なのではないかと云うことになりました。「一度訪問してもいいですか?」と言うので、「どうぞ・・・」と言うと、バスターズを差し向けるとのこと。
それが5月3日の午前中。家に帰ると、10時45分早速捕獲。その後、飛び回る姿は見つけてもなかなか捕獲できない。今日(5月5日)16時48分、二匹目を捕獲。注意してみると、頻繁に見かけるのだが、蜂も動きが早く捕獲できない。
バスターズが来る前に、たくさん捕獲して自慢しなくちゃ・・・。
したっけ。