イヌサフラン(コルチカム)の花が咲きました。
これは、春に葉が出て夏にいったん枯れます。そして、秋に花だけが地面から顔を出します。
春先に出た葉を、行者大蒜と間違えて食べると中毒を起こし、時には死亡事故になります。
イヌタデ、イヌゴマなど、犬がつく植物は多く、いずれも役に立たないという意味がこめられています。犬には気の毒ですが…。 イヌサフランも、サフランに似て薬用にはならないということで、しかも有毒です。
球根はテーブルの上に転がしておくだけで 花が咲きくそうです。
今年は咲くのが遅かったと思い調べてみたら、去年も9月9日でした。
今年は他の花の咲くのが早かったので勘違いをしたようです。
犬サフラン(イヌサフラン) 分類体系によってはイヌサフラン科とされる。 球根植物で、机の上に置いておくだけでも花を咲かせる。 花の咲くころには葉はなく、翌春になって線形の葉が出てくる。 花の色は紅紫色、ピンク、白などである。 花被片は6枚である。 クロッカスやサフランに似ているが、雄しべの数や形状が異なる。 犬サフラン(イヌサフラン)の雄しべは6本である。 多弁化した園芸品種もある。 和名の由来は、サフランに似ているが食材として役に立たないことからきている(サフランはフランス料理の食材)。 一般にはコルチカム(Colchicum)の名で流通している。 コルヒチンという痛風治療薬の原料となる。 コルヒチンはアルカロイドで、誤食すると呼吸麻痺を起こすこともある。 |
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学名 |
Colchicum autumnale |
和名 |
犬サフラン |
分類 |
ユリ科イヌサフラン属の多年草 |
原産地 |
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ |
英名 |
autumn-crocus , colchicum , meadow-saffron |
開花期 |
9月~10月 |
草丈 |
10~20㎝ |
#StandWithUkraine
コルチカム可愛いですよね。
うちのはまだまだみたいです。
大好きなパープル!
有毒っていうのが気になります。
そうでなかったら出窓に置きたいです^^
葉が枯れてから、花だけ咲くんですから…^^
したっけ。
したっけ。
そうなんですよね、とても可愛い花だけど有毒なので
お散歩道にも咲くので
ワンコがかじらないように気を付けてます🐶
☆彡
それは要注意ですね。
くれぐれも、近づかせないように…^^
したっけ。