伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)の花が咲きました。
これは葉が麝香のような香りがすることが、名前の由来です。
近づいて、触ると匂いが立ちます。
遠目には、芝桜のようですが、花の形が違いますし、花も小さいです。
草丈は15㎝とありますが,這い性なので、持ち上げないとわかりません。
丈夫で、どんどん勢力を増しています。雑草よけに放置しています。
伊吹麝香草(イブキジャコウソウ) 茎は細く、枝分かれをして地を這って広がる。 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉のつけ根には疎らに毛が生える。 葉の両面には腺点(蜜を出す孔)がたくさんあり、ここから香りのよい精油分を分泌する。 茎先に淡い紅紫色の小さな花が集まってつく。 花冠は唇形である。 上の唇は小さく先がへこみ、下の唇は3つに裂けている。 萼も唇形に裂け、下の唇の縁に長い毛が生える。 雄しべは4本あり、花冠よりも長い。 和名の由来は、岐阜県と滋賀県の境にある伊吹山に多く自生し、葉が麝香のような香りがするところからきている。 分類上は、洋種伊吹麝香草(ヨウシュイブキジャコウソウ)の亜種とする見方もある。 別名を百里香(ヒャクリコウ)という。 これは、香りが百里の先まで届くという意味からきている。
学名 Thymus quinquecostatus (=Thymus serpyllum ssp. quinquecostatus) 和名 伊吹麝香草 分類 シソ科イブキジャコウソウ属の多年草(半低木) 原産地 北海道から九州にかけて分布し、低地から高山にかけての岩場 や乾いた草地に生える。 海外では、朝鮮半島、中国、サハリンなどにも分布 英名 Ibuki-Zyako-So 開花期 6~8月 高さ 3~1㎝ |
#StandWithUkraine
いいですね。
イブキジャコウソウ、
今年もきれいですね(*^。^*)
増えて良いですねぇ。
うちのも増えたけれどさすがに今年の暑さで弱り気味なんですよ。
我が家も一角を植え込んでますが、花が咲いた後がコケみたいに綺麗でないので、あまり増やさないようにしてます。
でも草除けになりますよね!
都月庭は綺麗ですね。我が家は表。裏。中。奥と在り過ぎて(;^_^A
今年は、花が少ないです^^
したっけ。
毎日、高温と大雨のニュースばかりです。
北海道はいいですよ^^
したっけ。
したっけ。
臭くて・・・
イブキジャコウソウはやさしい香りなんでしょうか?
お花は小さくて可愛らしいですね^^
いつも珍しいお花ありがとうございます。
近寄らないと、分かりませんよ^^
したっけ。