都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
大姥百合(おおうばゆり)の花が咲きました。
これは、種から花が咲くまで7~10年かかると言われています。
山に行けばたくさん咲いていますが、庭に咲いている家はないと思います。
花が咲く頃には葉が枯れ落ちていることが多いことから歯(葉)のない「姥」にかけて「姥百合」と言います。歯のない爺さんもいると思いますが、何故か姥です。
北海道の歴史と自然を知る──オオウバユリ(トゥレㇷ゚) オオウバユリは北海道ではアイヌの人々により根がトゥレㇷ゚の名で食用にされ、ギョウジャニンニク(キト)とともに重要な位置を占めていました。実生から開花まで10年ほどかかり、長い年月をかけて咲いた花は、5日ほどで終わってしまいます。オオウバユリのように一生に1度だけ花を咲かせ、実の中に数多くの種を作る、そして種を落とした後は枯れてしまうような植物のことを、一回繁殖型といいます。花をつけた株は一生を終えますが、元株の脇に子株が育っています。 ちなみに「ウバユリ」の名前の由来は、花が咲く頃には葉が枯れ落ちていることが多いことから歯(葉)のない「姥」にかけて「姥百合」と言われているそうです。 北海道札幌市北区の屯田防風林では、アイヌ文化の保護の意味合いもあって、数ヶ所にオオウバユリの保護区域が設けられています。 |
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紅花瓢箪木(べにばなひょうたんぼく)の実がなりました。
二つ並んで咲いた花に1個ずつの実がなり合着して瓢箪型になります。
木の実には毒があって、嘔吐、下痢、痙攣、昏睡などを引き起こすそうです。
しかし、ヒヨドリは美味しそうに食べています。
べにばなひょうたんぼく(紅花瓢箪木)落葉低木 Lonicera maximowiczii 【すいかずら科すいかずら属】分布地 北海道 5~7月に花を咲かせる 花が2個対になる 花径は3cm大 赤い実が2個ひっつきヒョウタン形になる 花弁は4枚 花色は赤く普通のヒョウタンボクの白と違う 樹高3mまでの落葉低木 有毒 |
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苔桃(コケモモ)の実がなりました。
苔桃の実は真っ赤な実で大きさは1㎝程度と小ぶりです。 味は酸味が強いので、ヨーロッパではジャムやシロップにするそうです。
イブキジャコウソウが勢力を拡大し、苔桃を取り囲んでしまいました。
苔桃の実 森林限界付近の高山に育つツツジ科の植物で、花よりも赤い実でよく知られています。植物体は20cmも満たない背の低い常緑低木です。 生育地は高山のほか、ユーラシアの北部や北アメリカの寒帯の森林で、温帯から北極圏に近い地域まで分布するそうです。 赤い実はジャムや果実酒にできます。雨にぬれるとさらにつやが出て、すごくきれいな実です。 |
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今回は、「遊戯観音(ゆげかんのん)」を描きました。
仙人のように雲に乗り、まるで遊び戯れるかのように自由自在にそのお姿を現し、念ずる者を厄難からお救い下さいます。
信ずることにより、高いところから落ちても助かるという話から、ゆったりと五色の雲の上に坐っています。
危難に遭っても、この観音様に祈れば毛一本も傷つかないといわれます。
遊戯とは、仏菩薩が自由自在に人を導き、それによって自ら楽しむこと。
遊戯觀音(ゆげかんのん) 五色の雲に乗り、左手を 右膝に安じ左手を雲につ け、法界に遊戯する姿を示 している。遊戯とは仏の境 地に徹してなにものにもと らわられず自由自在である ことである。普門品(ふもんぼん)ではこ の観音菩薩の利益を「或は 悪人に逐われて金剛山より 堕落するに、かの観音の力 を念ずれば、一毛をも損する能わず」と説いている。 |
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日高石楠花(ヒダカシャクナゲ)の花が咲きました。
他の石楠花より、花も葉も小ぶりです。
花期も他の石楠花より遅いです。
樹高も低いです。
この木は図鑑には載っていません。
父が「ヒダカシャクナゲ」だと言っていました。
唯一、載っているのは「空知神社(美唄市)」のページです。
境内に唯一の日高シャクナゲが咲いています。 空知神社の境内は感覚を研ぎ澄ませて散策すると色々な楽しみを与えてくれます。 境内には唯一のシャクナゲが1本あります。 北海道固有のシャクナゲで『』と言います。 上品で大人しく神社にはとても似合う樹木です。 |
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師匠はおもちゃ「鳴きセミ」を描いてきました。
棒に先についているセミを振り回すとセミの鳴き声のような音が出るそうです。
師匠! 面白いおもちゃ持ってますね。
師匠の庭のモロッコ隠元が取れ出したそうです。
師匠は「樹樹30周年記念唄会」が終わったそうです。
一日一杯のザクロ酢を飲んでいるそうです。
鳴きセミ 細い方の棒を持って、せみを振り回すと、不思議に「ウィーン、イーン、み~ん、み~ん」と鳴き出します。 せみの羽根が、風に当たって、鳴いているのかと思うと、ちがいます。 実は、せみは、ただの重りで、棒の先には、松ヤニが塗ってあり、糸がこすれるときに、せみそっくりな音で鳴き出すんですよね。 |
師匠! 今回は「夏の虫」ですね。
私は「クワガタ」を描きます。
夏休みにはクワガタとりで遊びました。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
短歌誌「樹樹」に掲載された師匠の短歌です。
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